2回目は彼女の指でいかせられ「柔らかくても出てしまうんだ」言われ恥ずかしかった 9度目の情事

2003年9月21日(日)−コスモスを見た帰り所沢にてー

 MACA(マカ)はもうなくなったので、もう、武田のフローミン・エースだけで精力維持は行っていたが、そしたら最近は、肌のつるつる感がなくなってきてしまった。ただ、朝立ちは起きるようになってきたので、このフローミン・エースだけでいいのかな、と思っていた。

 また、SEXの直前はユンケル皇帝液 ロイヤル2という2000円の安いのにしている。

さて、前回、十分のコスモスが見られなかったので、もっと、たっぷり見られるところ、ということで、たまたま朝、TVを見てたら、NHKで所沢で休耕田でコスモスを植えている、との放送をしていた。さっそく、さいたま市役所に場所を聞いて、出かけることにした。

 朝、はやく出てきたものの、恋人どうしの二人は、台風の迫る、雨、風の中、そこそこに、花見をすませると、もう、あのことしか頭にはなかった。

 そそくさと昼食を済ませると、1時ごろレックス・ミューにはいった。

ただ今までと違い、ちょっと古っぽい感じで、昔ながらの鍵ではいるタイプだった。

 まず、理性のスイッチを切るため、彼女もアルコールを欲しがったので、果実酒を選び、ソファでまず、一気に飲んだ。何か、麻薬か何か、悪いものを薦めているように感じるのだった。

 今日は、この前と違って、ソファで全部、脱がすのはやめて、パンティだけを脱がせて、立ったままで、クリトリスをなめるようにした。

 彼女は、耐えるようにして、立ったままで感じはじめているのだった。

いつものように、その後の本番に入る前に、また、石鹸でマットの上でぬりたくり、中もきれいにしてあげる、と言って、わたしのものに石鹸を十分塗って、違った挿入感を楽しんだ。

 またベッドに戻ってからは、また、口で、十分、彼女のクリトリスをまた、刺激し続けるのだった。

そして、彼女の膣の中に、指をいれて、時には振動させながら、硬くなったGスポットのあたりをまた、刺激し続けるのだった。

 彼女は、もう、ほとんど、夢うつつの状態で、後から聞いても、もう、自分がどういう状態なのか、わからないような感じで、気持ちのいい状態がずっと続いて、海のなかを漂っている感じのなのだそうだ。

 そして、今回、初めて見せたのは、笑いの声と表情なのだ。

何か、一瞬、頭がおかしくなってしまったのでは、と心配になるような、軽い笑い声を上げながら、表情も、本当に幸せな笑みを浮かべ、目をつむったまま、ただよっているのだ。

後から聞いても、そういう状態になっている自覚は全然なかった、と言う。

 最後は、また、彼女を上にして、好きなように動かせて、ある程度、双方が、高みに来たら、私が上になって、最後のフィニッシュを決め、お互いが果てるのだった。

 この前と同じく、2人が果てると、彼女の膣は、何度か、閉まるような動作を繰り返し、そのとき、どっと愛液があふれるのだった。

 私は、また、達成感と満足感でぐったりと横になった。

ただ彼女はしきりに話しかけてくるのだが、ほとんど、夢うつつの状態で、生返事をしながら、とうとう、何度か、深い、眠りの淵におちかけるのだった。

 そういう状態では、全然、とんちんかんな回答を返すらしく、彼女にも、すぐ眠りかけていることを悟られるのだった。どれぐらい、そういう状態が続いたのだろうか?

こんどは、彼女から、また、あそこが熱くなってきた、と訴えだした。

 その要求は無視するわけにはいかないので、また、指をいれ、何度も、何度も、彼女をいかせるようにしていた。そのときの彼女は、快楽だけを追い求める獣になったような感じで、実際、こんどは、ぼくのものをまた、欲しがりはじめるのだった。

 ただ、コンドームをつけずにしているときは、まだ、多少、勃起していたが、途中、コンドームをつけてからは、十分、勃起しないので、彼女も必死になって、私の乳首をなめたり、口でくわえたり、手でしごきはじまるのだった。私も、何度か、挿入を試みたが、どうも、まだ弱い。

 私が、コンドームのままでは、感じにくい、というと、とうとう、彼女は、コンドームをとり、口にくわえてしごきはじめた。だんだん、私は、いい気持ちになり、それでも、彼女は、手でのしごきを止めようとせず、とうとう、2回目は、彼女の手で果ててしまったのだった。

 彼女もあわててティッシュをとって、私の体についた精液を拭いてくれた。

彼女もそういうことをしたのは、初めてらしく、あんな機械的な動きで、またあんな柔らかい状態でも発射できるんだ、と妙に感心して、「もしかして、男って、あんな機械的な動きで、いってしまうものなの?」と聞いてきた。

 ぼくは、どぎまぎして、「そうだけど、愛してくれている人がしてくれるから、安心していけるんだよ」と妙な弁解を加えた。でも、本当は、あんな機械的な動きで、簡単にいってしまう、と知られるのが、妙に怖い感じになったのだ。

(私たちが、ラブホテルを出た後、「1000円で、女性のためのバイブレータが部屋の自動販売機で売っていた」と言うと、案の定、彼女は、「こんどは、それを試してみたい」と言ってきた。)

 私が「あのときの君はけものだね」といたずらっぽく言うと、「そんな私にしてしまったのは、誰なの?」と逆に私を責めるのだった。そして、「私とのSEXでは、2回以上いってくれないとイヤ」と無理な願いを主張しはじめた。

 なるほど、これまで、ずっと2回、お互い、達していたので、できると思えたのだが、「50男には体力の限界があるんだよ」と言ったが、「でも、そうできるように、がんばって」と無理なことを言う。

また、彼女は、「あそこがまた熱くなってきた」というので、また指で感じさせたのだった。

 それも終わって、ふと、窓のこもれびがなくなっているのに気づき、時間を調べたら、もう、5時間以上、経ってしまっていた。彼女をせかせて、チェックアウトをすませると、案の定、1万3千円という額を要求された。3時間で6500円だったから、ちょうど、倍の値段をとられてしまったのだ。

 泊まり以外で、5時間以上、ラブホテルで過ごす人も、そんなに多くないのだろうし、3時間以上、というのは、ペナルティの意味合いが強い料金設定にどこもなっているのだろう。

 これからは、なるべく私は守ろうと思ったが、恋愛状態の2人には、難しい気もしている。

新婚とも違い、お互い、日常の現実生活は、いっしょでないから、たまに、直接、会うと、新鮮で、結婚前の恋人どうしの感覚がずっと続いている感じなのだ。

 

 

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