「こんなに気持ちのよかったのはじめて」、彼女の体が変わってきた 8度目の情事

2003年9月15日(月)敬老の日−コスモスを見た帰りの川越にてー

 本当、言うと、今回は、あまり乗り気ではなかった。

2日前に2回、放出したばかりで、息子を立たせる準備も万全な体制でなく、1回目はできたとしても、もう2回目は無理だろうし、そのときは、最近、あまりかんばしくない、指を使わざるを得ないからだ。

 ところが、これが思わぬことをもたらしてくれたのだった。

この日は、彼女がコスモスが見たい、ということから、昔、ひとりで見に行ったコスモスが咲き乱れていた両神村に行くことにした。朝、はやめに出発したが、夜は外で食べることになっていたので、十分、その日は外で恋人どうしのデートを重ねることができるのだ。

 長瀞で川くだりを楽しんだときは、私たちのような、婚外恋愛の中年カップルもいて、ピンと私にはわかった。パンチパーマで小さなポーチをもったおじさんと妙に若くて色っぽくスタイルのいい女性のカップルなど、など。

 川くだりの後は、両神村に向かい、そこの小さなハイキングコース(散歩道)をたどりながら、日差しは、まだきついものの、もう秋風のただよう自然の中、時々、木陰で抱擁とキスをくりかえしながら、自然の川や草花も楽しんだのだった。

「意外と穴場のデートコースだね」、

「人って、大勢集まるところに集まりがちだから、こんな村の自然な散歩道がいいんだね。」といいあいながら、二人で夫婦きどりで手をつないだり、肩や腰に手をまわして、堂々と歩いたのだった。

「こんなにまた会って、旅行できるなんて、新婚旅行の気分」と彼女も幸せ感いっぱいという感じ。

でも、彼女の希望は、コスモスが咲き乱れる大きな高原を見ること、だったようで、道端にコスモスが咲いているコスモス街道では、不満が残ったようだ。

 帰りは関越は渋滞するだろうな、と言ってたら、彼女も心配になってきたらしく、1時ごろ、もう帰ろうか、と言い出した。

 案の定、高速の花園インターチェンジまで着くのに、時間がかかった。

ただ幸いだったのが、川越までは、まだ、そんなに混んでなくて、川越から新座までが11kmの渋滞と出ていた。

花園から川越までは、順調だったものの、目的のルナパークがちょっとわかりにくいところにあるようだ。もちろん、そこらへん一帯はラブホテル群だから、目に付くはずだが、わかりにくく、とうとう、3回ぐらい、そこの人と電話で話して、やっと、目的地に到達することができた。

 でもいつも使うところと比べると、部屋は狭いものの、風呂場が広いのと、誰にも会わず、清算ができることに彼女は感激していた。(そういえば、いつも部屋にはいるまではサングラスをして、私の後ろに隠れるようにしてついてくるからだ)

 私たちは、もう何回も利用しているので、ゆとりが出てきたのか、いったんはいると、どういうものがあるか確認したり、わたしは、トイレにかけこんで、用を足したりした。

 のどが渇いたので、冷蔵庫をあさっていると、彼女は「ちょっとアルコールがはいったのを飲んでもいい?」と聞くので、チューハイのグレープ味のを差し出して、私は、無料のサイダーを飲みはじまた。

 この前は、彼女は、ソファーでの愛撫の方が、ベッドのより、感じた、と言っていたので、

思いっきりHな感じで通そうと思った。

最初はソファーでのキス。うなじ、首、腕をあげさせて、脇へ舌をはわせていく。

ゆっくり、ゆっくりと上から脱がせていく。

なるべくパンティストッキングはとらず、まだ、その上から軽く触るだけにしても、

「もうこんなに濡れているね」と言葉だけは、ちゃんとかけておいた。

上着を脱がせ、今日はピンクのシミーズで、また、感激したことを伝え、スカートのボタンをはずしていく。すると、今日は、はじめて見る、SEXYなパンティをはいていることに感激して、うれしさをまた、伝えた。「SEXYで、脱がせやすい服を着てきなさい、って言ったから。でもSEXYな下着ってこれしかないの。通販で買おうか、とも思ったけど、恥ずかしくって」

「これで十分だよ!」と言って、パンティストッキングを脱がせ、こんどは、パンティの上から軽くまた、

さわった。もう、だいぶ、声を上げ始め、わたしのものを要求しはじめたが、わざと冷たく「まだ、まだ、だめっ!」と言い放った。もう、だいぶ飲んで、アルコールもきいてきたみたいで、猫の甘えるような言葉で、「ねー、ねー、あなたのもので」と私のをつかもうとするが、私は、冷たく払いのけた。

とうとう、全部、脱がせたら、いつものクリニングス。

ここでもしきりに求めてくるのだが、拒否。

ひとしきり、クリニングスで感じたので、こんどは、以前、彼女が「座ってするのってどうだろう」と言ってたのを思い出し、彼女を後ろ向きに座らせることにした。

「どう動けばいいの?」と聞いてきたが、「君の感じるように、だよ。」と答えると、

ソファーに手をついて、おしりを上下や左右、また、まわしてみたりと、いろいろ工夫している。

そのうち、こんどは、向かい合って、座ろう、と言うと、ソファに膝まづいて、抱き合ってすわった。

そして、また、彼女は、おしりを上下左右などに移動させはじめた。

 でも、このまま、私もいってしまうことはできないから、途中でやめさせることにした。

「シャワーを浴びるよ」

「えー、そんなのって..... このままでは立ち上がれないの。」と言って、甘える。

抱きかかえるようにして、風呂場につれていくと、また、マットがあったので、

そのかわいたマットに横にさせ、寝かせた。

ボディーソープをいっぱい、手につけて、全身をまんべんなくマッサージ兼塗りたくっていった。

あの部分になると、「中まで洗わなくっちゃ」と言って、石鹸のついたままで、

あの中も泡だたせたのだった。

そして、こんどはシャワー攻撃で、上から徐々に下まで下がって、膣の中を押し広げ、

その中や、まわりを指をいれて洗い続けた。

「あらら、こんなに、ぬるぬるしてるよ。 もっと、洗わなくっちゃ。

 そうだ!ぼくので石鹸いっぱいつけて洗ったげるね。」

首の下にぼくの腕をそえて、正常位で入れると、簡単にぬるっとはいって、新しい感覚に感激し、彼女も驚きと同時に歓喜の声をあげた。

 また、それでそのままいきそうになったので、

「もう、ここでおしまい」と、止めたが、また、彼女は、立てない、と言って、甘えてきた。(実際に人の力を借りないと立てない状態だったのかもしれないが)

 次は、お互い、体をふきあって、また、ベッドの方にむかった。

ただ、このまま、クリニングスをしたのでは、おもしろくないので、私は、彼女が立ってできないか、とも以前、聞いてきたことを思い出したので、「今日は立ってしようか?その前に、立って、下をクリトリスを食べさせて。またを開いて、もっと、開いて、立ったままで我慢するんだよ。」と、言い聞かせた。

少しでも動こうとしたり、ベッドに倒れようとすると「だめだよっ! まだ立っているの!」ときびしく言った。ぼくは、床に座ったままで、見上げるようにして、クリトリスを吸い続けていた。

「もう、だめ。がまんできない。 立ってられない。」

彼女は私の肩に両手をついて、息をあらげて、悦びの声と苦痛の声をあげていた。

しばらく、その状態を続けて、最後に「それじゃ、お望みのポーズでね」と

前から立って、入れようとしたが、うまく、入らず、とうとう、彼女は立ったままで、サイドボードにひじをついて、後ろ向きにいれたのだった。そしたら、うまく、挿入できた。

彼女は、サイドボードにしがみつくようにして、「あー、気持ちいい」と、新しい感覚を楽しんでいる。

 ひとしきり、楽しんだら、彼女をベッドに倒し、そのまま、入れてあげるように見せながら、

また、クリニングスを行った。

そのうち、また、彼女は、「はやく、あなたので、あなたので感じたいのに。いっしょにいきたいのに」と

せがむ。

 仕方ないので、彼女を上にして、また、「感じるように自分でうごきなさい!」と冷たく言った。

すると、こちらがあそこの根っこの部分が痛くなるほど、激しく動くのだ。

だいぶ、汗をかいている。 上位になったものの、運動の激しさが、よくわかった。

彼女は、わたしの根元に思いっきりおしてけて、その摩擦で感じ、登りつめようとしている。

でも、汗が背中をだらだらと流れているが、なかなか、いくことができない。

こんどは、手をつないだままで思いっきり、海老ぞりになりながら、お尻を動かした。

だんだん、激しく動き始め、私までもが、泣くような声を上げ始めた。

そのとき、やっと、なぜ、彼女があのような声を上げるのか、わかった気がした。

完全に彼女は、私をいかそうとしている。

なぜか、彼女の思い通りに、まだ、させてはいけない、という思いが、つよくなり、

彼女の動きを止めさせた。

 「やっぱり、最後はぼくがいかせるよ」、と言って、彼女を下にして、はげしく責め始めた。

また、この前のように、鳥肌をたて、寒さで、がまんできないかのように、自分自身を抱くようにして

震えている。 そのうち、カッと、目を見開いて、あたかも、これから殺す殺人者に対して向けるまなざしのように表情を浮かべ、小刻みに首を震わせ、「殺すのだけは止めて!」と、懇願するかのような表情なのだ。殺されても、その顔は絶対、忘れない、という、妙な気迫がこめられているのだ。

 いつものような、いや、いやっ、という言葉もなく、私の体を支えている腕をしっかり両手でにぎりながら、こんどは、首を乱暴にふりはじめた。その頭をまた、うごかないように押さえつけて、足を持ち上げて、挿入感を深く感じながら、とうとう、私も「いくー、いくよー」と言って、はてて、彼女も大きな声をあげた。

 なんどか、彼女の中は、収縮を繰り返したが、まだ、しっかり、ぼくのははいっている。

そのうち、彼女は、「あー、あなたのがもれている!」と叫んだ。

あっ、まずい、と思い、あわてて、抜いて、コンドームを確認したら、まだ、しっかりとかぶっている。

でも、彼女のあそこからは、だらだらと流れてくるものがあるのだ。

ふとももにたれた液をなめながら、「君の愛液だったよ」と言ったら、「あー、びっくりした。でもこんな感覚って、はじめて」と、言って、私の頭をやさしくなでるのだった。

「今日のあなたって、すごかったわ。 だんだん、よくなっていく。でも、なんだか、怖いの。

 もう、こんな世界を知った以上、どんどんのめりこんでいく自分が。」

私は、ほとんど、もう、夢の中で、彼女の話にも、ほとんど、生返事を繰り返すばかりだった。

それほど、疲れきった感じだった。(もちろん、非常に心地よい疲れだ)

 もう何十分、そんな夢うつつ状態だったろうか?

時間が気になったので、確認したら、もう、2時間はすぎ、延長時間にはいっていた。

もう、いいや、と思いながら、また、彼女の話を聞いていると、彼女は、また、あの中が燃えはじめてきたみたい、と言って、もう、一度、要求しはじめた。

私は、「もう、ぼくのではだめだからね。」と念をおして、指をゆっくりと後ろからいれたのだった。

もう、それだけで、歓喜の声をあげた。

何か、もう、性の奴隷か、獣になったように、四つんばいになりながら、体全体を、ゆっくりとゆらゆらと揺らせているのだった。私は、入れた指を細かく振動させたり、指でGスポットを刺激したり、アナルのまわりの部分も含めて、刺激したりと、いろいろ変化をもたせて刺激を続けた。

ただ、いつはてることもなく、「あー、あー」と。ほとんど、目をとじたままで、ゆらゆらと漂う自分を感じているようだった。

 私も適当なところでやめないときりがないな、と思い、止めることにした。

ぐったりした彼女は、横になって、「何か、海の底を漂っていて、そのうち、空に出てきて、こんどは空中を漂っていたみたい。本当、こんなことって初めて」

 私は、AB型の人間なので、急に科学者のような冷徹な感覚で考えて、「どうも、脳内麻薬のホルモンである、エンドルフィンが分泌されて、そういう感覚になっているようだね。ラニングハイと言って、長距離選手がマラソンをはじめたら、よく「第2の風が吹くっ」てときに脳内で作られるホルモンの作用だよ、きっと。」と、言い放った。

「あー、そう。でも、ほんとうにいい気持ちだった。 これって、オーガズムっていうのかなー?」

私は、なんともそのときは答えられなかったが、後で、インターネットでオーガズムで検索すると、HPがあり、かなりレベルの高い、オーガズムであることがわかった。

「あー、だんだん、するたびによくなっていくわ。あなたの教え方がいいから?」

「いや、今まで鬱積した君の体が、急激に成熟してきているだけだよ。」

「男の人って、みんなこんな感じなの?」

「あー、そうだと思うよ。夫婦って、本当は、そういうもんだよ。君は、そういうのがたまたま、そういう関係が何十年となかったからだよ。」と言った。

でも、本当は、私の妻も、ここまでは、感じたことはなかった。

やはり、このラブホテルという、開放された空間でのみ楽しめることなのかもしれない。

あー、それと、婚外恋愛というシチュエーションも、ひとつのスパイスとして。

「私もいろんな男の人を知りたいなー。」

「だめだよ。君はぼくのものなんだから。」

「それじゃー、ずっと私だけを愛してくれる。ずっとよ。若い、魅力的な女の人が現れてもだめよ。」

「うーん、でも、向こうから誘ったら、ぼくも、その気になっちゃうなー。」

「あー、そのときは、いいわ。 しなさい。 そのかわり、私も他の男の人とするから。」

と、いたずらっぽい笑顔を見せるのだった。

「でも、あなたが、あのとき私を壊してくれなかったら、こんな幸せを、一生、感じずに、おばあさんになってしまったでしょうね。 でも、あなたも、さびしかったんでしょう。 私もそうだったけど。 ほんと、結婚って、むずかしわね。 結婚するまでは、楽しくて、今までの、古い殻から抜け出せるって、思って夢見てたのに、結局、別の殻に閉じ込められた、って感じ。

お互い、ないものを求めあっていたのかもしれないけど、本当の夫婦って、共通の趣味や考え方があって、いっしょに行動できないと、続けていかれないわ。」

「ただ、ぼくはそんな抜け出す、って感覚はなかったな。それよりも、毎日、気兼ねなく、お金もかからずSEXできるから、いいな、と思って、とびこんだようなもんだけどね。 もちろん、子供もほしかったしね。」

 そんなことを話してるうちに、清算をしようとしたら、もう一泊する料金ぐらいの延長料金をとられることになってしまっていた。

 SEXの後の余韻は、車の中で味わうのが、一番、経済的なようだ。

彼女も面白い提案をしてきた。

「1ヶ月5万円ぐらいのアパートを借りようか? そしたら、気兼ねなく、お金もかからず、Hのし放題だいよ。」

でも、すぐ私は却下した。

誰かの社長の家訓で、妾はかこうな、というのがあったのと、

ラブホテルの方が気兼ねなく、声を出して、いつも清潔な状態に保ってくれてて、新鮮な刺激を与え続けてくれるから。

「次は、どんな未知な体験が待ってるのか、楽しみだわ!」

 でも、ちょっと、私は、気が重くなった。

未知な体験って、アヌスに指を入れることや、失神させる、とか、あるにはあるが、それは、ちょっと、まだ、荷が重いなー。

 

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