彼女に「私が寝たきりになったらお世話してくれる?」と聞かれ答えをはぐらかして

2004年10月2日(土) −ニュープリンセス 埼玉県  蓮田市 048-764-0611

 彼女がぎっくり腰になってしまい、出かけられるかどうかも、ちょっと怪しくなってきたものの、やはり一日寝てるより、いっしょに出たい、ということで、彼女を迎えにいって、あまり遠出しないことにした。  

 行き先を考えあぐねていたが、天気がよくて、行楽日和、ということで、どこも高速は混んで、渋滞が続いていた。そこで下の道を走って、できるだけ郊外のラブホが多い所を目指したのだった。

 なおSEXの前は、おなかをいっぱいにしないのが原則だったものの、今日のメインは彼女が休めるように、ということで、途中、お昼を「炎の龍」でバイキングの点心をたのんで食べた。

 この中華のファミレスはバーミヤンなどより高級感があり、値段は少し高いものの、結構、おいしいので彼女も気に入ってくれた。

 ドライブしている途中、彼女はドキッとすることを聞いてきた。「私はあなたが年とって寝込んだらお世話してあげるけど、もし私が寝たきりになったらお世話してくれる?」と聞いてきたのだが、答えに窮してしまっ た。そこで、それに答えず、ラジオの話している話題に変えてしまった。(^_^;)

 多分、彼女が寝たきりになってしまったら、お金があれば、特養老人ホームに預けてしまうことになるだろうし、そしたら、また、別の彼女を作ったりしてるかも、などと本音を言うと、そんなことだ 。

 でも、実際は、男の私の方が先に寝たきりになる確率が高いに決まっているし、そんな年になって、別の彼女を作る元気が残っているか、大いに疑問だ。

 そうこうしているうちに、また、彼女は、「ねえ、ねえ、私が寝たきりになったら、どうしてくれるの?」と聞いてくるから、とっさに「君の心の杖になってあげるからね」と、さっき、「炎の龍」にはいるとき、肩を貸して、杖替わりになったことを思い出して言った。
 自分自身、お世話をすることは難しいけど、心の支えになるぐらいだったらできるかな、と思ったからだ。そう答えると、彼女は少し納得いったようで、それ以上はもう聞かなくなった。

 ただこのことに関しては、老人病院などで実際に、姥捨て山のように、子供たちから強制的に入院させられて、結局、何年間も老人病院で暮らして、ついになくなっていった身近な人を何人か知っているので、あまり考えないようにしたい、と言うのが本音だ。介護保険で、家族により、家に閉じ込められてた老人たちがやっと外に出て、外部の人たちのお世話をうけられるようになったものの、今度は病院に、それも医者も一部、ある意味でグルになって、薬づけにして、老人を病院に縛り付けているの が一部の実態なんだから。

 そんな風にならないよう、お金のあるうちに自分の意思を代行してくれるようなシステムやNPOを作らないとなー、なんて、漠然と思っている。でも、そんなことを考えているうちに、年とって、自分も動けなくなって、子供たちに病院に閉じ込められ、そこでなくなっていくのだろうか。

 子供が独立して、リタイアできるようになったら、彼女と各国をロングステイしていくのを夢見ているのだが。 今日も、彼女はロングステイの話題の載っている記事の雑誌を私に読んどいて、と渡したぐらいだ。(まあ、それまで年金がちゃんと入ってくることが前提だが(^_^;))

 あー、何か、えらい現実的な将来を考えてしまった。(^_^;)

閑話休題:

 ニュープリンセスが見えてきて、行田のプリンセスも古いけど、大人の落ち着いた感じでよかった、と言うので、そこに行くことにした。

 まわりは結構、自然が残っていて、それも彼女の気に入った点だ。また、2部制のようで、夜7時まで滞在できると言うのもよかった。

 今回は、彼女は寝たままで、上になることもできないので、あむろなみえと同じように、マグロでいいからね、と冗談を言って、いつものように、全身の愛撫から、クリトリスへ舌をはわせていった。

 そして30分ぐらいの愛撫で、私が上になって、果ててしまった。

ただ彼女は、不満らしく、あれを使って、と要求してきたので、眠いながらも、あのおもちゃで刺激して、ある程度、いったようだったので、いつのまにかやめて、二人とも2,3時間寝入ってしまった。

気がつくと、もう、帰る時間が迫っていて、彼女は2回目もしたそうだったけど、ぎっくり腰だから、というので、帰り支度をはじめた。

 夕食の準備を彼女はできない、と言うので、帰りに、スーパーによってできあいのお寿司などを買ってあげて、すぐ家の近くに彼女をおろして、早々と立ち去った。

 

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