いっしょに運動してお腹をひっこめて、そして休憩を

2004年5月27日(土) −ホテル HEIAN

 この日も家族の都合で、朝、7時ごろからの出発になってしまった。

 日がかんかんと照って、明るく、家族らも起きはじめたころだったので、おそるおそる、そっと出かけたのだった。(どっちみち、いないことはわかっているのだろうけど)

 まず郊外の体育館に行って、バドミントンをやることにした。彼女を運動させて、お腹をへこむように汗をかかせて、SEXのときも、体が疲れていたほうがいきやすいんじゃないかな、と思って、なるべく左右にゆさぶるようにシャトルを打った。

 私の場合は体が運動でつかれきると、けっこう、勃起力も持続して、長く耐えられるから、いいかな、とも思った。

 さてさて、やりはじめたものの、30分ぐらいすると、体育館の暑さにばててきて、すぐ休憩にして、水を飲みあって休んだ。 また、やりはじめたものの、ものの10分かそこら続けたら、また、休む、という具合で繰り返し、1時間半ぐらい続けたら、もう、あまりやる気がしなくて、体育館の床にべったりと座り込んで、べちゃべちゃと話し合ったり、体をもみっこしたりと、この広い体育館の半分のエリアを独占して、運動とは呼べない、いやしっこをしていたのだった。

 隣で羽を手でついてバレーのようにして戦うスポーツを、ママさんチームの人たちがやっていたが、仲むつまじい夫婦と見てくれていたかどうか。

 夫婦なら、こんなところでいちゃつかないよなー。

 そんなことは気にせず、適当に、切り上げると、汗を流さなくっちゃ、ということで、スポーツの格好のまま、昼ごはんも食べずに越谷のラブホを目指したのだった。

 越谷のあたりも、川口と同じように、ホテルが多いのに、驚いた。

目的のホテルHEIANは外見はりっぱな感じにホームページで見えたので、行ったが、中にはいると、意外と狭いのに驚いた。

 まあ、まだ、都内に近いから、狭いのかな、と思った。

 さて、いつもと違って、まず、彼女を裸にして、うっすら汗の残る、塩味の彼女の体全体を舌で味わうことにした。そして、味わう最後の部分は、クリトリスと膣の中にして、いつものように、立たせたままで、むしゃぶりついていた。

 クリトリスの頂点の少し硬くなった部分を舌で転がすように舐めて、最後は、膣に舌を奥までいれて、そのまま、クリトリスまで舐め上げるのだ。それを何回か繰り返していると、彼女は、もう立っていられず、私の肩に腕をついてたものの、耐え切れずに、そのまま、ベッドに仰向けに崩れてしまうのだった。

 そこで、足をベッドの外にだらりとさせたまま、股を開いた状態にして、私はその床に座った状態のまま、顔を股間に埋めるのだった。両手で彼女の乳房をつかみ、指先で乳首を転がしながら、彼女の苦悩のような悶える表情を楽しみに眺めながら、ゆっくり、また、膣の中へと舌をしのばせて、クリトリスもいっしょに舌でもてあそぶのだ。

 そのうち、彼女は「あふれる、あふれる」と言って、愛液を股間からしたたらせながら、体を左右にゆさぶり悶えるのだが、いじわるく「ぼくのはまだだよ、まだ、我慢するの」と言って、じらせるだけ、じらすのだった。

 とうとう彼女もうつろな目で上半身を持ち上げて、懇願するようにして、私を、抱こうとするようになって、そのとき、ゆっくりとわたしのものを入れてあげるのだ。

 その最初の挿入時の彼女の悶え方と、なんとも言えぬ幸せそうな表情を見るのが私の悦びでもある。

 なるべくクリトリスにも十分あたるように、抱き合って、動き、また、彼女が上になって、大胆に、大きくお尻を上下させ、挿入感、自体を楽しんでいるようだった。

ただ、なかなか、いけないようだった。

 こんどは、私が上になって、「いってもいい?」と聞いたら、まだだめ、と言う。

仕方なく、ゆっくりと、挿入を繰り返しているうちに、彼女の方から、激しくお尻を動かし始めた。

また、「いってもいい?」と聞くと、こんどは いい、と言う。

 やっと、許してもらったので、さらに深く、挿入を繰り返し、そのうち、彼女は、今まで、聞いたことのないほど、長い悲鳴を上げ続けたのだった。

 そして、ぐったりして、私は、寝てしまった。

2,3時間は寝ただろうか?

彼女は、起きて、何か食べてから、お風呂にはいったようで、ガウンを着て、テレビを見ていた。

目覚めた私に気がついて、また、ベッドにもぐりこんできて、私のものをしっかりと握っている。

「ねー、もう、だめ? 1回、放出してしまったから、もう、2回目は無理?」と聞いてくる。

「あー、寝ただけでは無理だよ」と冷たく答えると、がっかりしたようで、また、テレビの方を向いてエッチなチャネルを見続けているのだった。

「あー、テレビでこんなことしてる」と言って、また、わたしのものをつかんで、口でしゃぶりはじめたが、私のものが全然、反応してこないのがわかって、また、テレビを見続けていた。

 「さあ、それじゃあ、中途半端な時間だけど、昼ごはんを食べに出よう」と言うと、彼女は不満そうな表情だったが、最後は仕方ない、という感じで、ゆっくりと支度をしはじめたのだった。

「今日はいったんだろう?」と聞くと、「うーん、いけなかったみたい」と言う。

「えー? それにしては、ながーい悲鳴を上げてて、何か、犬の遠吠えのようだったよ」と言うと、「えっ?、そんな声、上げた? あの時って、無我夢中で、何をしてたのか、よくわからないのよ。」と言う。私は、だいたい、あのときの最中のことは冷静に見てて覚えているのだが、彼女は、ほとんど、記憶にない、と言うのだ。これは、男と女の違いなのかもしれない。

 途中、久しぶりに永谷園のファミレスで沖縄料理セットなどを食べて帰ったのだった。

 

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