連休も終わりごろ、一番、落ち着けるラブホのホームで一寝入り

2004年5月8日(土) −Lakehill Hotel Chateau(シャトー)−

 前日は、結局、ほとんど寝られず、数十分寝ただけで、すぐ、いつものラブホのホームに向かった。まだ、連休の続きが続いているか心配だったが、1つだけ、部屋が空いてて、ほっとした。 まだ、5時だというのに、だいぶ、明るくなってきている。彼女も、待ち合わせを朝の4時半にしても、外がうす明るいので、以前より、少し、出るのが恥ずかしくなったようだ。

 わたしとしては、はやめに済ませて、寝たかったので、すぐに彼女を脱がせて、いつものように、クリトリスへの愛撫をはじめた。すぐに、彼女が上になって、また、いつものように、一人で下半身を動かしている。じっと我慢をしながら、彼女を好きなように動かせて、まだか、まだかと、彼女のいくのをまっていた。

 いつものように、声をあげて、背中を汗いっぱいにした体を預けてきた、しばらく抱きしめていた。そして、こんどは、私が上になって、最後、いっしょに果てたのだった。

 そして、ぐったりした彼女は、ぽつりと、

「最近、やっとオルガズムというのが、わかってきたの」と言う。

「ほんと、あの時って、自分がどういう状態なのか、全然、わからないの。雲の中を泳いでいるみたいで。下半身を動かしているときって、もう、無我夢中っていうか、ほとんど、何をしているか、自分でもよくわからないのよ。」と言い訳をしていた。

 私は、そんな彼女の言葉を聞きながら、深い眠りに落ちていったのだった。

 彼女のうめき声に、ふと目をあけ、どうしたの、と聞くと、「いいの、ひとりでしてるから」と言う。

袋の奥に隠しておいた、コケシ君を出してきて、一人で入れて、オナリーをしているのだ。

「もう、なんで、ぼくがいるのにっ」て言っても、彼女はうわの空。

 しかたなく、乳首をかんだり、乳房を手でもんでいると、とうとう、私の指を、膣の中に導きいれて、私の上にのっかるようにしてきた。

 クリトリスとGスポットを指で愛撫している間に、とうとう、彼女は、大きなうめき声とともに、いってしまった。

 彼女ははずかしそうに、「もう、上にならないと、いけない体になってしまったみたい」と言う。

ただ、私は、これ以上、する気はなかった。

 すると彼女は、諦めたのか、また、お風呂にはいる、と言って、ベッドを出て行ったのだった。

そして、また、私は深い眠りに落ちていった。

 「コーヒーをいれたわよ」と言う声に気づいて、起きたら、もう、2時間ぐらい寝たようだ。

お昼ごはんをゆっくりとラブホで済ませて、出て行った。1時過ぎだったが、他の部屋はどこも満室だった。やっぱり、連休ということで、混んでいるのかな、と思った。

 翌日、彼女からメールで、下腹部のあの部分がいたい、と伝えてきた。

どうも、ここのところ、しすぎているからね。

それも彼女が上になって、かなりきつく摩擦していたから。

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