連休も後半で、渋滞を避け、都内の近場でぶらりとショッピング&おまけの小旅行

2004年5月3日(月) −ホテル 大和−

 前日は車であてもなく都内をめざしてドライブして、結局、皇居の公園の芝生の上で、お互いの体をもみっこして、東京駅前の丸ビルの地下の小さな中華屋で、いろんな料理を食べて帰った。

 今日は、お互いの家族の事情もあって、昼前に会って、ぶらぶらと都内にあてもなく車を走らせた。というのも、郊外に向かう道路はどこも既に渋滞で、近場でデートをするしかなかったのだ。

 銀座をめざしていたら、途中で、「代官山と言うところに行ったことがないので、行ってみたい」と彼女は急に言った。

そこで、代官山の路上のコインパーキングに停め(休日は無料)、ぶらぶらとショッピングをすることにした。以前、軽井沢に行った時、ショッピングをつきあったようにだ。オープンカフェのところでパンを主体のブランチをすませて、彼女の好きなお店へつきあった。ただ、途中で、しまったな、と思い始めた。

 と言うのも、女性と言うのは、このショッピングがいったん癖になると、なかなかぬけきれず、今後も、つきあわされる可能性があるからだ。せっかく、私の好きな、自然鑑賞主体のデートがショッピング主体のデートに変えられてしまう可能性が出てきてしまうからだ。

 このパターンは、私が一番、いやな、妻との生活のパターンだからだ。

 あのショッピングに付き合う、というのは、男は、一番、時間をもてあまし、文庫本や雑誌を片手にもっているものの、いつも、「これはどう?」と回答を求められ、なま返事で、いい加減な答えしか、できないのだ。自分のものも、決めかねて、全部、女房まかせなのだから、服装のセンスを男に求めるのは、酷、というものだ。まあ、最近は、やっと、本屋に逃れるようにしているが、「大体のご主人はちゃんと服が合っているかどうか、見てくれるものよ」などと嫌味を1つ、2つ言われる。

 さて、その辺はしっかりとどこかで釘をうっておかないといけないな、と思いつつ、目を輝かせて、楽しそうにショッピングする彼女に、もう、やめよう、とは切り出せなかった。

 とうとう、何着か、着るものを買って、やっと彼女も納得したようだ。「この服は、あなたと私の記念のものよ」と、言って、満足げだった。

 さて、やっと買い物を終えて、また、あてもなく、ラブホを求めて、車を走らせながら、ラブホを探していたが、なかなか、よさそうなラブホが見つからない。とうとう「どこのラブホに行こうか」と聞いたら、彼女は、ラブホの本をダッシュボードの奥に隠してあるのを思い出し、それを取り出して、いくつか気に入ったホテルをピックアップして、私に示してくれた。

 もう、だんだん、彼女の方が、よりSEXを好きになってしまって、できるときはいつもしたい、と言うようになってきた。ここのところ、1日おきにしているので、SEXを1日2回するのは、勘弁してもらっているのだが。

 また彼女自身も、SEXをするたびに、体が変わってきてて、それにのめりこんでいく自分が怖い、と言っていた。

 SEXの後のデートでも、むやみに抱きつきたがり、帰りの運転中でも、私の片手に抱きついたり、私のものをさわってきたりと、なぜか、やたらべたべたしたがるのだ。もちろん、それは私にとって、いやなことでは、ないのだが。こんな風に自分がなるとは、思いもしなかった、と告白した。(他人がよくべたべたしているのを見ていたが、そんな風に、なんでするのか、よくわからなかったが、ようやく、そういう心理が理解できる、と言っていた)

 等々力という住宅街にある、ホテル 大和というところが和室もあってよさそうだ、というので、そちらに向かった。環八から目黒通りの目黒方面に向かって、すぐ右側に見えるところだった。

ホームページもなく、インターネット上では、どこにも紹介されていないホテルだった。

 昔のラブホの形式で、前払いで、キーを受け取ってはいる形式だ。

ただ和室ということで、ちょっと気分が変わってよかった。また、窓も一応、開けられたから、開放系が好みの私たちも、まあ、この点もよかった。

 2時間、ということで、さっそく抱き合ったが、彼女は、生理がもうはじまった、と言う。

下のキスは無理なので、まず、お風呂にいっしょにはいることにした。

 そして、あの部分を洗ってると、彼女は、入れて、と言う。

浴槽に手をついて後ろ向きになったので、後ろから、ゆっくりと入れた。

すんなりとはいって、また、ゆっくりと動かしていくと、もう、彼女は歓喜の声をあげはじめた。

そのうち、前で抱き合おうとして、立ち上がったら、するりとぬけて、真っ赤になった、私のものからも、血のかたまりがぽたぽたと落ちた。

急いで、彼女は、お湯で、洗い流し、わたしのものにも、お湯をかけて流していた。

 生理のひどさはピークらしく、バスタオルとさらにガウンを重ねて、ベッドの方ですることにした。

私が上になってしばらくしていると、彼女は上になりたい、と言う。

 そして上になると、この前と同じく、狂ったように、お尻を動かし始めた。

彼女がいくまでは、私はいかないように我慢しようと、その動きに耐えた。

そして、彼女は何度か、歓喜の声をあげ、しばらく、じっとして、また、動かし始めた。

それを2、3回続けただろうか。私も、とうとう我慢できそうになかったので、「いってもいい?」と聞くと、いいわよ、との返事。

 彼女も、さらに激しく動かし始め、「いくー」と声をあげて、私はいったのだが、まだ、彼女は、お尻を動かしつづけている。そこで、「もう動いちゃだめ」とお尻をぐっと抑えたら、やっと彼女もわかったらしく、動きを止めたのだった。

 もう、彼女の背中は汗でびっしょりだった。

しばらく、横になって、その汗でいっぱいの背中をなでた。

 時計をみると、まだ、1時間ぐらいあったが、等々力渓谷も見たい、というので、早めに出て、都会の中でまだ自然の残っている渓谷を散歩した。昼でも薄暗いのに、夕方6時近くで、街灯もなく、真っ暗な木道を歩いていった。彼女はここに来るのは初めてで、都内にこんな自然がまだ残っているのに感激していた。

 途中、駒沢通りの駒沢公園の近くにある、公公婆婆(ごんごんぽぽ)というロイヤルホスト経営の中華ファミレスで中華料理に舌鼓をうって、帰った。

 

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