世界が息をのんだ、という藤を見に、あしかがフラワーパークに、その帰りいいラブホを発見

2004年5月1日(土) −ホテルプリンセス−

 野鳥の会のパターンで、また、出るつもりだったが、さすが、昨日の疲れが、お互い出てしまって、目覚ましを4時にセットしてあったのに、それに気づかず、30分ぐらいすぎて、彼女からのメールで初めて気づき、起きたのだった。彼女も、50分ぐらい寝過ごして、気づき、あわてて私にメールした、と言った。結局、5時30分ごろ出発になってしまった。

 前日の朝日の朝刊の一面に掲載されていた、あしかがフラワーパークの藤を見にいくことにした。ただ、あんな風に紹介されてしまうと、混むだろうな、と思ったら、案の定、朝、7時前に駐車場に着いたのだが、 もう、だいぶ、駐車場は車でうまっていた。そして、私たちが公園を出る9時前には、もう、入り口近くの広い駐車場はもう既に満杯で、かなり遠くにある駐車場まで誘導されていた。

 さて、前日の教訓より、まず藤を見て、その帰りに、近くのラブホによることにした。ただ、この辺のラブホはどこもフリータイムは3時まで、のようだ。 連休だったから、混んでいるかなと思ったけど、それほど混んでいない ようだった。そこで、まずあしかがフラワーパークに行って、藤を見ることにした。

 さすが、ここも朝日新聞で報じたように、りっぱな藤が咲き誇っていた。

二人でスナップ写真を撮りながら、広い園内をまわった。

そして、通常の公園なら入園時間であろう、9時前に出て行った。

  途中、道の駅の どまんなか田沼(日本列島のおへそという意味)というところへ寄った。

道の駅では2位の人気ランキングを誇るというところだ。

 ただ、彼女はいちご狩をしたことがない、と言うので、その駅の隣にあった、いちご狩を行うことにした。(1200円)

30分間食べ放題、ということだった。1500円で4パック入りのいちごを売っていたが、あれぐらいは食べようね、と彼女は言った。でも、とても、それまで食べるつもりはなかった。

 私は大学時代にはじめて友達といちご狩をして、そのとき、無茶食いをして、お腹を痛めたことがあったからだ。(翌日、いちごの種がいっぱい便の中に混じっていた。)

 いちご狩を終わって、道の駅の どまんなか田沼で、地元農家の野菜をいろいろ彼女は買っていった。

最近、このパターンが多く、旦那さんが日常のショッピングにつき合ってくれない分、私がその役目をはたすようになっていた。

そこで、私も卵を12個( うこっけいの卵、2個入り)を525円で買った。

 また佐野プレミアアウトレットへ もたち寄った。

でも、結局、何も買わなかった。

というか、買う癖をつけないよう、早々に出てくるようにしたからだ。

女性が陥りやすい、ショッピングの誘惑にかからないように。

 さて、藤岡にあるラブホにいくつか電話しても、3時ぐらいで終わりだ、というので、仕方なく、東京に向かう途中に、見つかるであろう、ラブホにはいることにした。

 そこで見つけたのが、今回のホテルプリンセスだった。

 もう、この道では天性の勘が働くようになったのだろう。
小高い山にでかでかと看板を掲げ、なんか、以前は、ちゃんとしたホテルのような様相を呈していた。

 ただそのホテルを見つけたのはいいけれど、なかなか、そこに至る道を見つけるのが難しかった。(50号線を佐野藤岡ICから走ってきて、そのホテルを通過する前に、手前の側道にはいっていないといけないようだった)

 新館の7階建ての7階が7500円となっていて、一番、よさそうだったので、その部屋にはいることにした。実際、その部屋は大当たりで、だだっ広い、開放的なお風呂があって、周囲の景色を展望しながらお風呂につかることができる。また、和室の畳のところもあり、周囲を展望しながらその畳の上で楽しむことができるようになっていた。100インチのプロジェクタなど、設備的にも十分なものを備えながら、他の部屋の2倍の広さで、安いものだ。

 と思っていたら、部屋にはいったら、すぐ電話があり、6800円でいいか、と聞いてきた。

7500円より安いのだから、快く、受け入れた。(どうも、お風呂が、展望できない内風呂をいれて2つあり、そのうちの1つしかつかわないように、とのことで、その制約から安くしたようだ)

 この開放的な感じと、広さで、二人は感激しながら、また、こんどもこようと誓い合った。

いつものように抱き合って、クリトリスや膣をしゃぶりはじめたのだが、いつもとちがって、何かねばりのあるチーズがすこしコーティングしてあるようで、その味と感触を楽しんだ。

 すると、彼女は、はやくわたしのものがほしい、と懇願しはじめた。

でも、「まだだめだよ」と、じらしつづけた。
 さんざんじらし続けた後、わたしのものをゆっくり、やさしく、いれあげると、彼女は、まってましたとばかり、上になって、目をつぶったまま、上半身を私の体にあづけるように伏せた。そして、クリトリスにわたしのものが強くこすれるようにお尻を動かし始めたのだった。

 そのうち、狂ったように、激しく動かして、声を、一人で、あー、あー、と上げて、悶え始めるのだった。途中、私も、いきそうになってしまうのを我慢して、彼女の動きにあわせていった。

 そして、このまま、いってはまずいので、一度、ゴムをつけようと、わたしのものを見ると、先ほどのいちご狩りのときの手のように、真っ赤に染まっていて、生理がはじまったことがわかった。

 私は生理のときはゴムはつけないので、悦んで、また、挿入を、そのまま、続けたのだった。

ただ二人のバスタオルを2枚、ベッドにひいて、シーツが汚れないようにした。
(と言っても、既に赤いシミをところどころつけてしまっていたが)

 彼女は、また、激しく私の上で動き始めた。そして、とうとう、大きな声をあげたかと思うと、裸の背中を汗だくにして、その上半身をしづかに私にあづけたのだった。

 でも、しばらく静かにしてたかと思うと、また、ゆっくりと上半身を動かしはじめ、また、声を上げて、止まって、静かにして、と、そんなことを何回か、繰り返した。

 こんな風に深く、長く悦びを感じている彼女は、初めてだった。

しばらく、汗だくの背中をぐっと抱きしめた。

 そして、こんどは私がいくために、上になって、両足を持ち上げて、最後、いっしょに果てたのだった。

 彼女も、こんなに深く長く、悦びを感じたことはなかったようで、体がどんどん変わってきている、と告白した。

 その後、二人とも、ぐっすり寝入ってしまい、あやうく、寝過ごすところだった。

あたふたと帰り支度をして、ちょうど3時間をすぎる直前に出ていった。

 帰りに、ラブホの近くにあった、みかも山公園に寄った。

そこで、自然の豊富さに二人とも感激した。

 お腹がすいたので、佐野市によって、佐野厄除け大師前の佐野物産会館で聞いた、近くの 、ほりきり、という小さなラーメン屋で佐野ラーメンを食べた。ちょっと麺に特徴があり、青竹でうった麺だと言う。 そんなに感激するほどのおいしさではなかったが、素朴なおいしさがこもっている気がした。

 

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