最悪だったホワイトデーのラブホ事情が一週間経ってもまだ影響?でも、その後、インターネットカフェで抱き合う

2004年3月20日(土) −ホテル シャトープリアン

 この日は、お彼岸ということで、ちゃんと家の行事のお墓参りを済ませて、その後、いそいそと彼女といつものところで待ち合わせて出かけた。

 本当は、野鳥の会のパターンで、早朝に出かけて、桃の花などを見にいきたかったのだが、どうしても、お墓参りという家の行事は片付けておきたかったのだ。

 昼すぎからのラブホの事情はよくわからず、とりあえず、高級ラブホで有名なシャトープリアンに電話したところ、3部屋空いてる、とのこと。20分前、ということで、予約をしたものの、車が渋滞のため、ホテルに着 くのが遅れ、もうキャンセル状態にされてしまって、どこも部屋は満杯とのこと。仕方なく、車の中で二人で待つことになった。

 待ってる間、ふと、彼女を見ると、涙を流して泣いている。いくら理由を聞いても、答えず、この前から、どうも、コミュニケーションがぎくしゃくしてきているのだ。

「ここも、もうはいれないよ。ずっと、このまま、待ち続ける私たちなのよ。」などと妙にセンチメンタルに悲観的になってきている。 (後でわかったのだが、この後、2,3日して生理になっており、生理日特有の精神状態の不安定さもあったようだ)

 30分ぐらい待っただろうか、最初、予約にフロントにはいったとき、若いカップルが、何組か、出て行ったので、やっと、そこの清掃が終わったのだろう、おばさんが、私たちの車まで、呼びにきてくれた。でも、そのことが彼女はいやだったらしく、「あなた、先に行って!私、あのおばさんとは、顔を会わせたくないから」と、言っ て、車の中で座席を倒して、うつぶせていた。(それに引き換え、若いカップルは、オープンなロビーで談笑して待っている)

 私、一人で、また、先ほどのおばさんと玄関前で会うと、「303号室が空きましたから、そちらにはいってください」と言われた。おばさんも、この辺の事情はよく心得ているらしく、車から、遠く離れたところで、私だけと、話すようにし たのだった。

 車にまた戻って、彼女を呼ぶと、彼女は私の後ろに隠れるように寄り添って、まるで私を盾にするようにしてホテルに入っていったのだった。

 部屋はかなり広く、明るいが、彼女の好きな、開放系の部屋でなく、窓も開けさせないように鍵がかかっていた。「まるで、私たち、囚人のような、囚われの身なのね。」と、彼女は、不満をもらした。あまり、窓を開けるカップルはいないのだろうか?でも、多分、このホテルを作るときの条件として、近隣との関係上、窓を開かないようにする、というのが入っていたのだろう。大宮運動公園のすぐ近くで、県営の博物館もあり、閑静な住宅街の中にあ り、マンションもすぐ前だから、そのような条件が入っていたのだろう。

 さて、憂鬱そうな表情の彼女をなだめすかし、愛の言葉をちりばめながら、ゆっくりと、ていねいに唇にキスをした。十分、キスを重ねていくうちに、段々、彼女もその気になってきて、とうとう、こんどは、彼女が上になって、キスをしてきた。

 こうなれば、もう、しめたもので、徐々に、一枚、一枚、着ているものをゆっくりはがしていった。そのときも「好きだよ」などと、愛の言葉をかけるのも忘れずに、指は内股をなでながら、唇は うなじや首筋、足の内側など、体全体をなめていった。

 そして、いつものようにクリトリスへのキスと指で軽くマッサージをし、十分、濡れさせておいて、あのアメリカンサイズのモノをゆっくり指しいれた。

 すると、もう、狂ったように、彼女の体は、悶え、快感に苦しむように打ち震えて、いったん、そのモノをはずすと、あー、あー、と声にならずに、私に抱きつくようにして、懇願してくるのだった。それで、十分、 まぎわまでいかせておいて、また、少し、じらせて、ゆっくり、私のものをいれて、いっしょに頂上に登りつめたのだった。

 終わって、ぐったりしてても、彼女の膣にはいっている私のモノは、膣の息づくような痙攣に反応して、「あっ、あっ」とそのたびに小さな声を上げ、最後の一滴までも搾り出させられるようだった。

 少し眠ると、彼女が、起こしてきて、おなかがすいた、と言う。

ステーキとハンバーグシチューを頼んで、食べた後、また、すぐベッドで抱き合うのだった。でも、さすが、2回目は、私は、放出することはできなかった。

ゴムをつけずにしていたのだが、もう少しで、いきそうになったので、いざ、ゴムをかぶせようとしたら、しんなりとなってしまい、もう、どうしようもなくなり、結局、また、あのアメリカンサイズのコケシ君のお世話になるのだった。このコケシ君だが、最初の日から、とっくに電池切れになってしまい、そのため、自分でゆすったり、小刻みに振動させて、して、あたかも自分のモノのように、彼女にあてがって、いれている。ただ、やはり、最後は、私のモノでいっしょにいきたいらしい。でも、私のが用をなさない場合は、これに頼るしかない。

 最近は、あまり2回目のSEXで放出することには、私自身、こだわらなくなってきた。彼女自身も、「SEXって回数じゃ、ないから。ただだいてくれるだけでもいいのよ」と言ってくれるのだが、そのくせ、「やっぱりSEXは2回以上してくれなきゃー、イヤ」って言うから.....ね。

 目覚ましをセットして、時間ぎりぎりまで、SEXを楽しんだのだった。

 さて、帰りは、8時で、追い出されるように出てきてしまったので、喉もかわいていたこともあり、無料で飲み放題のインターネットカフェ マンボーによることにした。(テレクラ経営しているりんりんハウスという胡散くさい会社が経営している、とのことのようだが)もちろん、カップルでの利用だ。以前から、気になっていたのだが、案の上、このカップル利用の部屋は、ベンチシートで、エッチができるようになっていた。横浜のみなとみらい21での観覧車と同じく、人目をはばかることなく、キスして、抱き合えるぐらいのスペースがある、プライベート空間だ。さすが、テレクラ経営のノウハウがこんなところに生かされている。

 もちろん、声を出すのは、ご法度で、この狭い空間でSEXまでするカップルはいるのだろうか?(いやいや、いるだろうな。個室がほとんどで、これだけのカップルがだまって、TVやインタネットだけを見てるだけとは、とても思えない。)

私たちはもう、十分、満たされていたので、飲み物を飲み放題なのと、適当にキスしたり、抱き合う程度で、インターネットの世界を彼女に、見せて、あっと言う間に一時間が過ぎていった。

 また、こんどは、今日は、いつになく寒かったので、暖かいものを少し食べたくなったので、駅前の近くで、ラーメン屋が5,6件集まったビルがあり、肥後もんずの熊本ラーメンを食べた。(大宮駅前で日本各地のおいしいラーメンを堪能できるようになっていた)

 彼女とふたり、妙に満足して、家路についたのだった。

 

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