私たちのホームはここよ:2連泊のお泊りで毎夜のSEX三昧

2004年3月4日(木) −ヴィラージュ伊豆高原にて−

 先週はお互いの子供の都合などで、つきあってから、初めて、会えない週になってしまった。ただ、前から、この外泊できる日があることがわかっていたので、お互い、我慢することができたのだ 。

 彼女からの提案で、いきなり会社から、直接、目的の遠くの伊豆高原まで出かけることになった。新幹線の駅で待ち合わせて、駅に着くなり、列車に飛び込んだのだった。伊豆急行の電車に熱海から乗 りかえると、左側に暗い海の風景を眺めながら、他人から見ると、行く末のわからない恋の逃避行のようにも見えるが、彼女はわくわくしている様子だった。

 「あなたはわくわくしないの?」と聞いてきたので、「もちろん」と答えたものの、すぐ見抜かれて、「そんなでもないみたい」と言われてしまった。そういわれれば、以前のような、ワクワク感がなくなってきたようで、恋人どうしのアツアツ感も 徐々になくなってきている 感じだ。

 彼女の、しょっちゅう聞いてくる、「まだ飽きないの?」ということに「飽きてないよ」と答えるのも、ちょっと苦痛に感じ始めるこのごろなのだ。

 夜、タクシーで到着して、夫婦きどりでホテルにチャックインしたものの、よく考えると、夫婦でこんな平日、利用する客はあまりいないようで、正体は、もうばれてしまっているようだ。

 さて眺めのいい部屋ということで、予約していたら、ちゃんと角部屋で、少し広めの部屋をとってくれていた。(みんな2LDKのスイートで、風呂場から海が見えるお風呂つき)
あっちこっちの部屋をみてまわりながら、その広さに感激した。

 すぐお互い浴衣姿で、抱き合った。カーテンを開け放し、部屋の中を暗くして、カウンタバーの部屋に布団をもちこんで、星空を眺めながら、抱き合った。

最初は窓枠に後ろ向きで手をついておしりを突き出すようにして、バックで楽しんだ。

つぎに布団で楽しんだら、彼女は、リビングに移動して、また、よつんばいになって、バックを楽しんで、最後は、たたみの和室に移動して、フィニッシュを決め、そのまま疲れきって、裸のまま寝てしまったのだった。一度、夜中に目が覚めて、あられもないかっこうだったので、ちゃんと布団をかぶせて、また、寝入った。

 何時ごろだろうか、少し空がしらみはじめたころ、また、いつのまにか、布団の中で抱き合っていた。そして、朝焼けを眺めながら、また、SEXを楽しんだのだった。

 もう時期的には遅くなってしまった河津ざくらやオレンジ狩り、城ヶ崎、大室山と、レンタカーをかりて、午後からいっきに回った。レンタカーを返した後、伊豆高原駅の近くの回転寿司で食べた 。そして昨日のSEXでは十分、彼女はいかれなかった、というので、理性のスイッチをすぐ切れるよう、お酒を買って、タクシーで戻った。

 部屋で、少し休み、ホテルのプールにはいった。私たち以外、誰もいなくて、二人っきりの貸切のような感じだった。プールのジャグジーでじゃれあったりして、その後は、別々に共同のお風呂にはいって、 隣接するリラクゼーションルームで待ち合わせた。そこで足ツボの器械やマッサージ機でとなりどうしでいっしょに寝転がってリラックスしたのだった。

 ゆっくり部屋に戻って、カウンターバーの部屋で、お酒を飲んだ。きらめく星空を眺めながら、愛をささやき、お酒を飲む合間にキスをした。

 そして昨日と同じように、カウンターバーの部屋に布団をひいてあったので、そのまま、また、布団の上に倒れこんだ。そこでSEXをしていて、ふと横を見ると、浴衣の帯が 目にとまったので、ちょっと面白いかな、と思って、彼女の両手を縛って、「君を犯してやる」といいながら、嫌がる彼女を犯す気分ではじめたのだった。彼女もふざけて、逃げるようにしていやいや、と言ったが、無理につかまえて、また、犯し続けたのだった。

 「いれてほしいんだろう、いれてほしければ、入れてって言いなさい」と言っても、なかなか、言わない。そのうちこんどは彼女が、私の上になり、わたしの両手をいきなり、縛ってきた。

 あなたこそいれたいんでしょう、いれたいって言いなさい、と私に言ってきた。

私は、「こんなのいやだよ」と言うと、

「でしょう、せっかく、ロマンチックに星空を眺めながら、愛をささやいてSEXをしてたのに、いきなり縛るなんて、いやでしょう。」と、諭すように言う。

 彼女が以前、話してくれた「レイプされた」という告白が、ちらっと脳裏をかすめた。

こんどは、彼女は、台所に布団を移動させ、そこで続けたが、あまり、台所は、狭くて、気分が出なくて、すぐ止めた。

 和室で、またはじめたが、もう、1時間以上、SEXを続けていたので、いい加減、私もいきたくて、「もう逝ってもいいだろう?」と聞いても、「まだ、ダメ」と、その返事ばかりだった。とうとう私もすねて、「それじゃあ、もう、しなくていい」と言うと、わかったわ、それじゃあ、お別れね、と裸のままで部屋を飛び出してしまった。

 あー、彼女との関係もこれっきりか、と思って、寝たふりをしていると、暗い中、「私、すみれと申します。さくらさんからたのまれてここにきました。男の人との経験がない、こんな私でもいいでしょうか?」とはいってきて、いきなり、わたしの布団にもぐりこんできた。

 男を知らない女、ということで、私は男の相手の仕方を教えることにした。

「さあ裸になって、そう、感じるままに声をだしてもいいからね。」

「えー、股をこんなにひらくのですか?」

「あー、そのうちわかるから、なされるままに、するんだよ」と、

念入りに口のキスからはじめて、時間をかけて、うなじ、乳首へ、舌や指をはわせていった。

 敏感な局部はスキップして、足先、内股へ、そして、最後に、膣へ、舌をはわせ、なされるままにされて、彼女は歓喜の声を上げ始めたのだった。次に中指を膣にいれて、親指でクリトリスを横や縦に軽く振動させながら、小指でアヌスを刺激し、挿入を続けたのだった。

 もう、シーツのあたり一面、びしょびしょにさせながら、歓喜の声を上げている彼女に、

「さあ、やさしく入れてあげるからね」と言って、はげしく奥のほうまでつつき続けていると、とうとう私自身も果ててしまったのだった。そして、また、そのまま、疲れきって寝てしまった。

 朝、日もあがり、彼女は、起きて支度をしていたらしく、おはよう、とあいさつするなり、いきなり、のりかかってきて、私のものを彼女の局部にいれて、おしりを動かし始めた。

 「昨日のさくらさんは怒って帰ってしまいましたが、今度は、うめがまいりました。」と言う。

ぼくは、「うめなんていやだ。そんなばあさんはいやだ。」と言うと、驚いたように、

「それじゃあ、どんな名前のひとがいいの?」

「やっぱり、怒ってでていったけど、あのさくらがいい」と言うと、

「あー、わかりました。それじゃあ、」と言うと、さくらがあらわれた。

そんな多重人格の世界をSEXで楽しみながら、なんとか、飽きがこないよう、彼女も努力しているようだ。

 「こんどは、職業を変えて、その格好を変えて、いろいろやろうか? そしたら、あなたはスチュワーデスがいいんでしょう?」と聞いてきた。

ぼくは、それなら看護婦さんがいい、と注文を出したら、その格好のコスプレをドンキホーテで買ってきなさい、と言う。

 ただ、そこまでして買うほどのものでもないので、ラブホでそんなコスプレを貸し出すところでもいいかな、と思った。

 まあ、こんな風にSEX三昧の日々を過ごしたのだった。

 また彼女は「電話で会話してるときなんかで誰かに聞かれてもわからないよう、この場所の名前を決めましょうよ。何てする?」

「ホテルって言っても、ぼくたちが住んでいるマンションみたいだから、ホームでいいんでない。」

「それじゃあ、ここがわたしたちのホームね。毎週、こんなとこにこれたら、本当にいいね。」と満足した表情を浮かべて言ったのだった。

 でも彼女のご主人もそろそろ本格的に怒りを爆発させるのでは、と心配になってきた。いくら寛容なご主人で、彼女に関心がないと言っても、無断外泊を3日間続けたら、何もない、ではすまないような気がする。

 「私たちって、お互い変わった、でこぼこコンビね。だからこそ合うのよね。」と彼女自身も認める変わったカップルだろうが、でも、本当に、これからどうするか、かんがえなくっちゃ。 でも、まだ、お互い結婚できるような体制にないから、当分、こんな状態が続いていきそうな気がする。逆に、正式に結婚したとき、何も歯止めがなくなって、ますます、二人っきりの世界にのめりこんでしまうのも怖い気がするのだった。

 

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