受験の子供を送り出して、夕ご飯前に戻るという、あわただしい中で

2004年2月11日(水)建国記念日 −ラフェスタ横田にて−

 子供も受験の季節を迎え、一応、親の役割として、子供の受験の朝、ということで、送り出すことにして、その後、すぐ会うようにした。だから、いつもの野鳥の会の時間帯とは違うが、逆に、その方がゆっくり寝られ、ホテルで寝ることは今回はなかった。(野鳥の会の時間帯では、1回目のSEXの後は、すぐ仮眠をしないともたないから)

 その日は、贅沢なスケジュールで、ホテルで休んだ後は、すぐ映画の「半落ち」を見ることにして、その後は、受験を終えた子供と夜、食事することにしていた。彼女にはその事情を話し、お互い、子供には愛情もかけ、無理しないように付き合っていこう、ということで、理解しあっている。

 さてそんなとき、どこがいいか探したら、外出はしないし、そんなに長くいる必要もない、ということから、前から行ってみたいと思っていた、ラフェスタ横田にいくことにした。ただ中へはいってびっくりしたのは、若いカップルが既に3,4組、あちらこちらに点在していて、机の上のTVを見ているのだ。どうも部屋の空くのを待っているようだ。あっちこっちに部屋の案内がタイプ別にあるので、見回っていたら、1つ空いたかと思って、部屋の様子を写真で覗き込んでいたら、横から女の子がパッと予約して、エスカレータに飛び乗って行った。あー、いまどきの女の子は積極的なんだ、などと妙なことに感心していると、いつの間にか、みんな、次々と部屋に消えていった。

 ちょうど、朝の10時を過ぎたころ、ぞろぞろと若いカップルが出ていった。こんな混んでいるホテルも初めてなので、彼女を車に残しておいて、フロントからどうすればいいか、電話したら、どれでもいいからTVのあるいすにすわって、そこから、もう一度、電話してくれ、とのこと。再び、電話すると、名前を聞かれ、それに答えると、空いたら、その電話に部屋の番号を連絡する、とのこと。

 やっと、ここの待ち合わせのシステムが呑み込めたので、TVを見ながら、10分ぐらい待っていたら、すぐ呼び出しがかかった。基地が見えるところか聞いたら見えない、と言う。まあ、次、空くのを待つとなると、時間がかかるだろうから、OKするしかなかった。3階で、Cのところのエレベータから上がってくれ、との指示があった。すぐ彼女を呼んで、上がったが、やはりイメージどおりの開放系のホテルであった。

 ただやはりはいった部屋の場所は悪く、大きな窓いっぱいに、カーテン越しだが、マンション全体が見える。向こうも迷惑だろうから、ここにラブホが立つときは、反対運動が起きただろうな、と余計な心配をしてしまった。

 一応、彼女と部屋をくまなくチェックし、新しい、広々した室内や浴室に満足しながら、
すぐにソファで愛撫にうつっていった。

 最近は乳首も感じるようになってきた、ということで、やっと普通の女性の性感帯の感覚を取り戻せてきたようだ。彼女の言うには、子供が吸ってからは、夫が、それ以来、20年近く、触れることはなかった秘境の地で、やっと私の手で開発された、ということだ。やはり、手入れをしておかないと、性感帯も衰えてくる、ということだろう。

 さて、パンティははかせたままで、たっぷりと首筋から乳首へ、そして、膣の部分はスキップして、こんどは逆に足のつま先から太ももの内側へと唇を移し、なるべく膣の部分は後まわしにして、じらしていった。

 次にうつぶせにして、また、首のうなじから、お尻まで、舌をはわせ、そこから逆に足先から、お尻に戻って、舌をはわせた。そしていっきにパンティをずらせて、後ろから乳房を両手でつかみ、人差し指を乳首にあててもみながら、舌で、膣のまわりを軽くなめまわしていった。

 彼女はあえぎながら、軽くお尻をもちあげたので、パンティを完全にとって、舌を膣に入れ、後ろからクリトリスまで舌をはわせていった。いつものようにちょっとしたすっぱさをあじわいながら、垂れる愛液をなめるようにしながら、声をあげつづける彼女を楽しむのだった。

 そして、こんどはいきなり、仰向けにして、彼女の両足を持ち上げて、私の肩にのせ、両手で乳房をつかみなおし、顔を彼女の下に埋めて、クリトリスを上下左右に、時には細かく振動を与えながら、時には強くあてて舌ではじくようにして、また時には葡萄の中の種を急に吸い取るような感じで、クリトリスをなめまわすのだった。ここまでで、もう、随分、彼女もいきそうな表情になって悶えていたので、自分のものをいれることにした。

 すると入れたときは驚いたような表情をしていたが、そのうち苦しいような表情をして左右に顔をふったり、また時には笑うような表情を浮かべ、ゆっくり首を振るのだった。 

 そうしていると、急に、そのままの姿勢で、彼女が上になってきた。かなり強くわたしのものをクリトリスにおしつけるようにして動かしはじめた。 時々、両手をおもいっきりのばして、そっくり返るようにして、動かすときもある。でもやっぱり一番多いのは、下半身はぴったりつけて、体は斜めで、彼女が水平にお尻を動かし続けることだ。もう、だいぶ、彼女も頂上近くまできている。

 だけど「もういってもいい?」と聞いたら、「まだ、だめ。あれでして。」と言う。

仕方なく、本意でないのだが、劣等感を抱く、アメリカンサイズのあのでかいものをゆっくりと膣にあてがい、少しずつ、挿入していった。すこしずつ細かな振動を与えながら、強めに挿入していくと、彼女の悦びようも、エスカレートしていき、悲鳴に近い声を上げ始めた。

 そうこうしていると、とうとう彼女も、「やめて。あなたのがほしい。」と言う。

 やっと、お許しがでたので、私が上になって、彼女の足は上に持ち上げたままで、挿入を徐々にはげしくしていくのだった。彼女の叫び声も、ますます大きくなり、狂ったように体を左右に振って、とうとう、私の「いくよ、もう、いくー」という声とともに、彼女も叫び声を上げて果てたのだった。

 膣の痙攣とともに私も小さな声を上げて、その余韻を味わっていた。

 ゆっくりと横になって、しばらく荒い息をさせていたが、段々と静かに、そしていつのまにか寝息に変わったのだった。

 気がつくと、もう、次の予定の映画の時間が迫ってきていたので、いつもの2回目のSEXをすることなく、あたふたと、ラブホを出て、映画館に向かう私たちだった。ただ結局、その日は満席で半落ちは見られず、まだ席の空いてたラブアクチャリーというコメディを見たのだった。

 ただ、今日、半落ちを彼女といっしょに見ることができた。 夫婦やカップルで見るといい、ということだったので、彼女も私といっしょに見ることに固執していたのだ。 実際に、映画館の席を見回すと、若いカップルより、お年寄りのカップルが断然、多かった。

 でも実際に見て、最後の方の場面では、涙が出て、どうしようもなかった。そして、お互い、もし一方がこの病気になりそうだったら、遠慮せず、施設に入れるようにしようね、と誓い合った。病気にならなかった方が一番、惨めになるのだから。ただ、そんな時、施設に入れるだけのお金があるかどうかが、一番心配の種なのだが....

 主人公の一人息子は白血病でドナーが見つからずになくなってしまった。主人公は彼女は2度、息子を殺された、と裁判の法廷で告白した。1度目は息子の白血病で、2度目は妻自身のアルツハイマーという病気のせいで。この病気のせいで、毎日、子供を探し、その子供がなくなってしまったことを知って悲しむ妻を見て、これ以上、苦しめないためにも妻を殺すことを決意するのだ。もちろん、妻も殺してくれることを期待していたのだが。

 その後、主人公がドナーになって、骨髄を提供した子供は助かり、その子のことを偶然、新聞への投稿欄で知ったアルツハイマーになりかけの妻は、その子をわが子のように思い、探し続けていた。そして、その子が自分を殺してくれる夫にとって、次に生きることへの希望となることを妻は信じていたのだ。そのことを主人公が知ったのが、実は、妻を殺して、自分も死のうとした直前に見つけた妻の日記からだった。

 実は、空白の2日間でその少年を探し当て、そして、その子をマスコミから守るため、その2日間の行動を秘密にし続けた。そして、その子や、まだ見知らぬ人たちのドナー提供者となれる51歳までは生き続けようと決意していたのだ。ただ、同じようにアルツハイマーの父をもつ裁判官の私憤もあって、執行猶予のつくはずが、禁固4年の重刑が確定してしまった、
という話だ。

 ただ冷静に考えると、その子供にしても、そこまで秘密にしてもらわなくてよかったのではないか、などと考えてしまったし、マスコミもその子供のことがわかったとしても、公開はしないだろう、とも思った。

 まあ泣かせる映画を作るのが目的だから、そんなことまでは考えてはいけないんだろうけど...

 

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