不倫が家族にばれて、最初の情事、その後、若いライバルと彼女がデート、許すべきか?

2003年10月25日(土)−所沢にて−

 家族にわからないように、また、暗いうちに家を抜け出した。

車庫のシャッターを閉めると、また、音が大きく響くので、開けたままにして出たのだが、それが、運悪く、子供の自転車が盗まれた、と家族から文句を、帰ってから言われた。

 あまり家を空けることはできないから、この前みたいに9時間もいることはできないけど、5時間ぐらいはいたい、ということで、あまり郊外にいくことはできなかった。石和のように、朝6時からのサービスタイムは大丈夫かな、と思ったが、インターチェンジを下りる前に電話で聞くと、1件目のフェスタ・アネックスですぐ空いていた。

 サービスタイムは2時までOKだが、11時半ごろには出るようにした。

 家族と会った格好を見せてくれる、というので、見ると、グレーのスーツだった。

針のむしろに座らせたことをわびながら、そのスーツのボタンをひとつひとつはずしながら
脱がせていった。

 いつものように、股を開かせて、下へのキスを立たせながら行った。

そして、こんどは立たせたままで、前からいれようとしたが、彼女は、下つきだから、無理なので、
後ろから入れるようにして楽しんだ。でも、彼女は、すぐこちらを見ようと体をひねって、キスをしようとするので、キスをしたら、また、すぐ、後ろを向かせて、挿入感を楽しんでいた。

 次にバスルームに移り、バスタブの中でも抱き合った。そして、それからベッドにもどり、二人とも大きな悲鳴をあげて果てたのだった。

 しばらく横になっていると、彼女は、いきなり、私の感じるところって、どうなってるの、と彼女の指をそえて、私の指を誘導する。この前、気持ちよく感じた場所 がどきなのか探しているのだが、やはり、クリトリスだった。でも、かなりかぶさっている範囲が広く、妻のとは、随分違っていて、そういう形なんだな、と思った。興奮したときは、 少し硬くなり、まるで小さなおちんちんが埋め込まれているような感じがした。

 眠りかけたが、彼女がちょっかいをかけてくるので、やはり、指で感じさせなくては、満足しないようだ。いつものように、指でまた感じさせた。

 しばらく休んで、食事を頼んで食べたが、そのあと、この前、エッチビデオに味をしめた私たちだったので、ここでも、エッチなチャネルを選んで、興味津々で見入っていた。

 彼女は、AV女優はブスなんだろうって、思ってたようで、素人っぽい人やごく普通の女の子でかわいい子が出演しているのには驚いているようだった。

 女の子が股にタオルをはさんでオナリーをするシーンを見て、興味深く見ているのだった。

「オナリーはしないの?」と聞くと、「したことない」と言う。

女性では、そういう人もかなりいるんだな、と思った。

 このごろは、朝、私の通勤中のメールに、「お風呂から出て、ガウン1枚。下がうるおって、燃えてきて、どうしようもないの。この体、どうしたらいい?}と、なんか、アダルトサイトの女性とつきあっているのか、と間違えるほど、激しい女の想いを、直接、私にぶつけてくるのだった。その時間が彼女が本当にリラックスできる、唯一の時間らしくて、いつも、そういう気持ちになって、そんな体をもてあましてしまうのだ。そんな彼女からのメールに毎朝、興奮してしまう私だった。

 さて、そのビデオを見ながら、また、催してきた私は、色々な体位で、挿入を楽しみながら、また、彼女の悶え、苦しむような姿態を楽しみながら、長く挿入を続けていくのだった。

 新しく漢方の至宝三鞭丸に変えてから、また、2回の射精が無理なく続けられるようになってきたようだ。やっぱり、西洋の薬より、根本的に体の体質を変えていく漢方がいいように思った。また、つややかな肌が戻ってきた。

 最後、また、私が上になり、激しく抱き合っていると、彼女が「あなた、すごい。すごい。」と、首を振りながら、悶え、とうとう、また、叫び声を上げて、果てたのだった。

 何か、彼女の膣や子宮が私の膨張したもので膨れ上がっていく感覚があった、というのだ。

ところが、その後、トイレにいった彼女は、空気があそこからいっぱい出て、おならをしたみたいになった、と言った。そして、その後も、2,3日、空気が子宮にたまったらしくて、何か、少し痛いような変な感覚でしんどかったらしい。後で、インターネットで調べると、激しくピストン運動をする若い人たちに多いようで、激しいSEXの後は、子宮から空気を出すようにしなさい、と書いてあった。

 妻ともそういうことはなかったので、それほど、激しいSEXをこの年でしている自分たちだが、恋やSEXの激しさは、年齢には関係ないんだな、と思った。

 ところが、そんな私に、彼女はライバルを出現させたのだ。なんでも話す、ということが彼女との原則なので、彼女は、アプローチしてくるその若い独身男と友達としてつきあってもいいか、と聞いてくるのだった。もちろん、本音として、私は「そんな奴とつきあうのは、やめなさい」と言ったが、「絶対、彼とは、単なる友達としてつきあうだけで、あなたといるのが幸せだから、本当に、ただの友達として、つきあおうだけよ。」と強調するのだった。妻のこともあって、彼女自身を幸せにする自信もないので、「もしかして、金もまた、家族もいない彼と結婚する方が、君を幸せにできるかも。」、ぽろっともらすと、「なんでそんな悲しいことを言うの? 私は、能力のない人を好きになったりしない、もっと、自信をもっていいのよ、あなたは。」と自信をつけてくれるのだが、やっぱり、新しくつきあいはじめる、彼のことが非常に気になるのだった。

 これから、どんな展開があるのか、私も、おちおちとしていられないのだ。

なぜ、わざわざ、こんな緊張関係に私を置くのだろう?

 以前、彼女がベッドで寝ながら言ってたのは、「いづれ自由の身になったら、特定の男性といっしょに暮らすのではなく、いろんな男の人と付き合って、昔の通い婚みたいな生活がいいかな。」とふと、もらしたことだ。

 そうなると、私は、単に あまたいる男たちの one of them にすぎなくて、ひとりの女をめぐって、今の会社のような競争社会に巻き込まれてしまうのか、と思うと、悠々自適の生活とは、正反対の、常に彼女を満足させていないと落ち着けない、そんなマトリックスに逆戻りになるのかな、と考えた。すると、今までのルンルン気分から、少し暗澹とした気分に陥るのだった。

 これも、家族に会わせてしまった、私に対する彼女の仕打ちなのか。そして、絶対、彼女を幸せにしてやる、という自信のなさに、彼女自身、不安に感じてきて、第2の男をセーフティネットで確保しておこうとしているのか。

 そんな体にされた以上、常に、その快感を得られる状態を保つための、彼女なりの自己防衛本能が、そうさせるのかもしれない。全て、めざめさせ、そういう女にしてしまった、私に責任があるのだろう。 男としては、名誉で、本望なのだけど、ひとりの女性を開拓した、という満足感はあるものの、この状態を維持していくのは、苦労が耐えないのかな、と思い始めるのだった。

 でもとにかく、彼女とどこまでも歩いていこう。

何でも話し合える、新たなパートナーとして。

その意味では、妻以上に、お互い話をしてきたし、本音でしゃべってもいい関係だからだ。

でも、他の男と、つきあうかどうか、まで相談されるとなると、やるせなくなる。

「もっと包容力をもって彼女を見てあげなさい」と私の理性はつぶやくのだが、本性は、常に、彼女を独占したい、という思いも強いからだ。そんな、葛藤も背負い込むことになってしまった。

 ルンルンの新婚気分から、段々と現実のどろどろした世界に入り込んでいく予感がしてくるのだった。

何でも、3ヶ月、3年というのが、節目の時期、試練の時期、というが、この試練を2人で乗り越えていかないといけない。そんな苦しさを2人で乗り越えていくことで、お互いの信頼感を築き、恋愛ホルモンが出ている間に、それがお互いいっしょに生きていきたい、という安心ホルモンに変わっていく、そこにパートナーいっしょに暮らしていくという人生の面白さがあるのだろう。

本当はそれが結婚生活のもつ本来の意味であり、目的なのかな、と思うようになってきたのだった。

 

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