ドラキュラの怖い顔になってたわ」、と打ち明けられ 1 3度目の情事

2003年10月12(日)−土浦にて−

 今回は、ウォーキングをして、適当に、汗をかいて、彼女に食前酒を飲ませた後、東京近郊で、まだ未開拓な常磐方面へ向かった。前もって調べておいた、NEWシーズ土浦を目指したが、ここのサイトの地図があまりよくなくて、たどり着くまで、2〜30分、ロスしてしまった。

 諦めて、途中にあったラブホに入ったが、初めて、満室で、はいれなかった。よく見ると、土、日も朝6:00から夕方5:00までサービスタイム、とあり、あー、みんな、5時まで出てこないんだろうな、と思った。

 彼女に話したら、私たちも、こんどは、そういう所に行きたい、と言った。そうだよな、いつも、4〜5時間でペナルティの延長料金をとられ、結局、倍ちかい値段を払っているから、はやめに入って、長くいてゆっくりしたい、ということだ。ただ、それだと、何度も求められる可能性があるが。
 この年で、彼女の希望の2回以上のSEXは、ちょっときびしい。いろんな健康食品やユンケルなどでもたせているようなもんだ。そういえば、肌が以前、つるつるだったのは、漢方の海馬のおかげだったのかもしれない、と思い、また、漢方系の薬に切り替えてみた。海馬は飲みにくかったので、こんどは、漢方薬局でもうひとつの優、至宝三鞭丸にしてみた。こちらが多少、周囲が甘く、飲みやすく感じる。

 さて、NEWシーズ土浦に着いて、本当は、和室を始めて使ってみたい、と思ったのだが、もう、和室はいっぱいだった。また、東京と違って、キーを預けることになっていて、少し、不安を感じたが、ここら辺はみんな、そうなのだろうと、預けた。後で、知ったのだが、車も回してくれるラブホもあるようだ。

 部屋に鍵ではいったが、彼女は、シャワーを浴びてから、としきりに言う。「生理がおわりかけ。」とのことで、気にしているようだ。逆に言えば、あれは使わなくて済む、とのこと。ぼくは、脱がすまで、待って、とすぐシャワーを浴びるのは、反対した。トイレに彼女がはいっている間に、コスト的には効率がよいだろう、と考えた、1000円ぐらいの膨張率200%などと言うドリンクと、500円の動物系のエキスのカプセルを飲んだ。(5000円の男王などと比べたら3分の1以下だから)

 うしろの首筋やうなじなどを念入りに愛撫しながら、上から、ゆっくりと脱がせていく。
彼女に愛撫させると、耳の中に舌を入れてくるから、自分でも耳が感じるだろうから、同じように、また、耳の中や、耳たぶを噛んだりしながら、脇をあげさせて、脇そのものや、前の首筋から乳房のまわりも服を着たままで舌をはわせていった。

 いつもの立ったままでの下へのキスは無理だから、ソファに横にしたままで、念入りに愛撫を行うしかない。それにしても、だいぶ、乳首での愛撫だけでも、感じられるようになってきたみたいだ。

 とうとうパンティ1枚にして、ナプキンの上から、軽く、指を押し当てて、時々、指を振動させながら、入れるような気持ちで、強めに押したが、かなり、オルガズムの階段を早めに登り始めていってるようだ。

 「それじゃあ、シャワーにしようか」と言うと、いつもなら私が肩などを抱えながら、いっしょに入るのだが、生理の処置を見られるのが恥ずかしいのだろう、「アルコールのものを出しておいて」と私に言い置いて、ふらつく足で、手を壁につきながら、シャワー室に一人で向かっていった。

 ころあいを見て、私もバスルームにはいり、前もって、入れておいたジェットバスに、2人ではいった。

そこで、彼女を前に抱いて、新しい水の中での挿入感覚を楽しんだ。ただ、温度が高めに入れてあったため、そのうち、のぼせてきたのと、あまり、動きが自由にならないので、適当なところでやめた。

 バスタブを出て、お互いに石鹸を手でつけ、洗いっこした。最後、「あなたの中もちゃんと石鹸で洗わないといけないから」と言って、私のものに石鹸を十分塗って、後ろに向かせて、私のものを挿入した。

 彼女は、だんだん耐えられなくなり、バスタブに手をついて、悶えていた。彼女のあそこから、泡がどんどん出てくるのを珍しいものを見る気持ちで観察した。

 その後、念入りにシャワーで、また、中も洗い流し、彼女は、バスローブを見つけ、ぼくにも着させた。

ベッドにバスタオルを広げ、その上に彼女を寝かせ、「あれはつけなくてもいいんだよね?」と念を押すと、うなづくのだった。

 いつものように、下のキスから始めるため、ベッドの脇の近くまで、彼女を引きずって、足を広げさせ、あの部分を見ながら、まず舌で軽くクリトリスを舐めていった。鮮やかな赤い色をしていて、そそられる色だ。膣に舌をいれたり、クリトリスを口でもみしごいて、思いっきりすったり、と、ほとんど、オルガズムの間際まで、いかせておいた。

 下のキスを終えて、彼女に入れようとすると、一瞬、ギョッとしたような顔になり、バスローブで私の口のあたりをぬぐった。何をしたのか、わからなかったが、私は、そんなことはおかまいなく、わたしのものをゆっくりいれるのだった。

 すると、彼女は、狂ったように身悶えしながら、最後は2人で同時に、絶叫に近い叫び声をあげて、果てたのだった。膣の痙攣を感じながら、何度目かの収縮で、私のものが吐き出されたのを機会に、私は、ぐったりと横になった。彼女は、「あなたは昨日も遅かったのだから、寝てもいいわよ」と言った。

 実際、眠かったのだが、うすれゆく意識の中で、彼女は、私の髪をなでながら、つぶやいていた。

彼女は、このままでは、もの足りないだろうから、無理して、いつものように、指を入れて、感じさせた。

ただ、あまり乱暴に指を動かすのはやめ、クリトリスの刺激を重点を置いた。

 それから、どれぐらい、時間が経ったのだろうか。いつのまにか、2人は寝入ってしまっていたのだった。時計を見ると、もう3時間近くが経っていた。

そして、シーツやバスタオル、バスタブも、血だらけになっていた。

また、シャワーを浴びることにした。自分のものに、シャワーを浴びると、妙に、ちくちくとしみるものがある。どうも、コンドームをつけてないぶん、直接、皮膚と皮膚、陰毛などがこすれて、傷がいろいろできていて、そこが沁みるようだ。

1時間ぐらいの延長のペナルティはいつも覚悟しているので、また、彼女を上にして、自分のものを挿入し、2回目に挑戦した。ところが、彼女を下にして、いったん、はずした私のものが、はいらないほど、萎えてしまっていた。仕方なく、また、指で、クリトリスや膣のGスポットを刺激しつづけるのだった。

 ある程度、感じさせた後、自分の手を見ると、血だらけになっているのに、ギョッとした。

彼女には、その手を見せながら、もうやめよう、と言うと、何か、中途半端な感じ、と不満げだ。

でも、これ以上、やると、体にもよくないよ、と変な言い訳を言いながら、やめることにした。

「こんどはフリータイムの時間で、朝早くから来たい」、と彼女は言う。

今まで、そんなサービスタイムがある、などと知らなかったのだが、途中、寄ったラブホのせいで、彼女は時間を気にしないで、長くいられる方法を知ってしまったのだ。(長くいるぶん、何度も要求されるのかもなー。)

 帰り、夜の霞ヶ浦の湖畔をデートしながら、彼女は、「あなたが、下のキスを終わったあと、ぬっと下から上がってきた顔をみたとき、怖い顔をしていたのよ。」と言った。

「前も、あのときの顔は怖い顔してる、って言ってたよ。それだけ快楽を得ようと真剣なんだよ。」

「そういう意味じゃなくて、ドラキュラみたいに口のまわりを血だらけにしていたから、ぎょっとして、それで、私は、バスローブであなたの口のまわりを拭いてあげたのよ。」

私は、そんな自分の顔を想像して、けたけたと笑った。

 ひとしきり笑った後、ふと彼女は「いつまで、こんな幸せな時間って続くの?」と聞いてきた。

私は、恋愛期間の3〜4年にお互いの脳の中に作られる、恋愛ホルモンの話をした。

人間の恋愛期間中には、恋愛ホルモンが出ているが、その間に、アウンの呼吸の域にまで達するような信頼関係を築いておかないと、結局、別れてしまうことになるよ、と言った。

 ぼくが旦那さんがいる彼女にアプローチしてしまったのは、完全にこの恋愛ホルモンの仕業であった。今から考えると、よく、こんなことしてしまったなー、と思ってしまう。

 でも彼女は、「こうなってよかった。 あのまま、あなたが壊してくれなかったら、一生、この女としての悦びを知らないまま、おばあちゃんになってしまっていた。変人のあなただからこそ、私を変えられたのね。そして、最近、つくづく思うのは、恋愛しても、その恋が認められなくて、いっしょに死んでしまうカップルがいるけど、その気持ちがよくわかるようになってきたの。」と言う。

 私も最近、その人たちの気持ちがわかるようになってきたのだが、2人とも同時にそのホルモンに酔いしれてしまわないよう、どちらかがブレーキ役を果たすようにならないといけないだろうな、とAB型の私は、冷静に考えるのだった。

 それほど、2人がいる時間が幸せの時間だと、わかりあっていて、本当の心を打ち明けられる人がお互いいる、って言うことが、どれほど大切なのか、ということもわかってきたのだった。

 つらいことがあっても、話すことで、かなりストレスがへり、精神的に楽になるようだ。

彼女には、いつ飛び出してきても、いいんだよ、と言ってある。

ただ、現実にそうなったら、私の方は、どうするか、ぜんぜん、まだ考えていないのだが.....

 

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