初めての不倫としての情事

 相手の言うことをじっくり聞いて、自分の本当の気持ちを素直に語って

2003年8月4日(原爆記念日の前日の朝)

 この計画を思いついたのは、あなたの一言でした。

「女の一人旅って、あまり泊めてくれるところ、ないのよね。

 XXあたりで泊まって、近くの島でも見ようと思っているんだけど」

(えー、もしかして、それって、俺を誘ってるの? と勘違いモード?)になった私は、
すぐさま、「あー、なんでしたらいいホテル知ってますから、予約しておきますよ。

そしてその町なら私が案内します。ちょうど、夏休みで帰ってますから」

なんて、急遽、思いついた嘘をついてしまった。;

 私は、インターネットでその町の最新のホテルを予約して、

もちろんしっかり自分の分も女性の名前で別の部屋を予約しておきました。

料金は本当は1万円近くかかったのですが、彼女には

会社の補助がついて5000円で泊めれます、なんて言いました。

 また、その後、急いで、子供と田舎に帰る計画を立て、一緒に帰ることにしました。

そして、田舎の両親や子供には「僕も帰りは、たまに一人旅で電車でゆっくり帰るよ!」と

言って、ルンルン気分でその町に向かったのでした。

 その日は、レンタカーを借りて、人妻の彼女とドライブ。

ただ彼女は車にのってしばらくすると、すぐ、「なぜあなたは私にこんなにやさしくするの?」と

聞いてきたのでした。

 私はどぎまぎして、ただ「あなたが魅力的な人ですから」とだけ言って、お茶を濁しました。

本当のことを言うと、帰る、なんて言って、それっきりになるのでは、と思い、怖かったのです。

(でも後で考えると、素直に言ったほうがよかったようでしたが。)

一通りの観光をすませ、帰りは高速で帰ってきて、その町のホテルに2人で

別々の部屋にチェックイン。

(もちろん車の中で、もう1日だけいっしょに旅をしてもいい、との了解を取り付けました)

彼女の部屋は駅側で私は海側で同じフロアだけど端っこどうし。

そういう部屋しかとれなかったのですが、たまたまダブルベッドだったのが結果的にはよかったな。

夜、食べに出かけ、蟹の店の前に人が数人いたから、蟹でも食べよう、と誘ったが

中にはいって、私たち以外誰もいないので、失敗した、と思いました。

 彼女は「旅するとビールがおいしい」って言ってたから、たくさん飲ませて、酔わせてから、と

たくらんでいたのだが、私がビールを注文しようとしても、一杯以上飲まなくて、この酔わせる計画は失敗。

 ただホテルを出たときから考えてたのは、ホテルに帰ったら、「私の部屋からは港がきれいに見えるよ」と誘うつもりでした。

実際に、それは成功して いっしょに部屋に入ってきてくれたのでした。

 私はどきどきしていました。でも彼女もなんとなく警戒しているかのようで、なかなか、窓のほうによってきてくれません。

 おもいっきりカーテンを開いて、 「これ、こんなにきれいに港の風景がみえるでしょう。」と誘導して、彼女を立たせることには成功しました。 そして、彼女がカーテン越しに、そっとのぞく 瞬間、後ろから抱きかかえるように捕まえたのです。

「ヤッタ!」と思ったのもつかの間、するっとその囲った腕をはらいのけるようにして、笑いながらドアの方に向かい、「そんなのはいやです」と言って出て行ってしまったのです。 
(うーん、ショック。でも彼女のあの笑顔だけは救いだった。
これで今晩はいいのだ、と変に自分を納得させてみたものの、やっぱり、部屋にはいっていきなりはまずかったよなー、と反省しきり。後で、考えたのに、部屋で飲んでいきませんか、とか、もっと1クッションいれるべきでした 。そして、あーいう、理性タイプは論理的に納得させてからでないとむずかしいことを実感したのでした。

 1時間ぐらいして、「もしかして、彼女は、明日、勝手にもうホテルを出て行ってしまうのでは」

という不安にかられたので、部屋に電話して、さっきの非礼を侘び、

明日の8時半にそちらの部屋に行くから、と伝えたら、意外と明るい返事が聞こえてきたので、

妙に安心した。

 電話した後、もしかして、そちらに謝りにいくから、と言っても入れてくれたかな、などと

考えて、また後悔やら悶々とした時間をすごし、結局、2時すぎまで寝られなかった。

 あくる朝は、妙に、第2ラウンドがあると信じて、いろいろ殺し文句を考えた。

そして、本当のことを話せば、彼女は一番、納得して、受け入れてくれるのでは、と思った。

だって、この計画の発端は彼女の一言だし、笑顔で出て行った、ということは、まんざらでは、ないのだろうと

思ったからだ。

 チャンスは向こうから飛び込んできた。

約束の時間にはまだ早かったが、「朝の食事はどうしますか? 外に食べに行きます?」

と電話が携帯電話にかかってきたのだ。

私はすぐに「あー、ちょっと待って、大事なことを話したいから、10分ぐらいしたら、

すぐ行くから」と言った。

 私が神妙な顔つきで、はいるよ、と言うと、すんなり入れてくれた。

 彼女の目を見ながら

「実は、昨日のきみの質問に嘘を答えたんだ。君が魅力的だ、なんて。

最初から君を見たときから好きだった。好きだったんだよ。」

そう告白すると、彼女も真剣に聞いてくれて、なんか納得して満足したようで、

また自分のさびしかった身の上を涙を浮かべて、話し出した。

 自分の職場での冷遇で、辞めざるをえなくなったことと、そのときの夫の態度が

冷徹でなにも相談にのる風でもなく、本当に寂しい思いをしたと、言うのだ。

 夫は何を考えてるかわからないし、私自身にも関心がなく、寂しい、と言うのだ。

私が「あなたもこれから自分自身を見つけて、あなた自身の幸せをつかまなくては。

そして新しい人生をはじめましょうよ」と話すと、ぼんやりと納得したような表情で、うなづいた。

 数秒の長い時間が流れた後、私は立ち上がり、開けられていたカーテンをしめて、いすにすわったままの彼女に前からキスをして、少し中腰のかっこうで抱きついた。

唇へのキスは拒んだので、耳や首のまわり、また、乳首のあたりをブラウスの上から

刺激したり、次に強引にブラウスの前をさげて、乳房をだして乳首にむしゃぼりついた。

 ただイスに座ったままのかっこうだったので、指を股間にはわせたが、なかなか思うように届かない。

鏡の前の彼女は、「こういうことはもっとお互い知り合ってからにしましょう」とか、

「そんなあなたを嫌いになるかも」とか、「レイプされてるようでいや」とか、

いろいろ私を言葉で責めてくるが、ひるまず、欲望のまま、その状態で責め続けていた。

 やっと彼女もあきらめたのか、いっしょに立ち上がって、ベッドに倒れこんだ。

ただブラウスのホックやブラジャーそのものははずせて、乳房全体を上から露出させることは

でき、全体をもんだり乳首をなめまわすことはできたのだが、まだ時々、ブラジャーをあげて

抵抗して、ブラウスを脱がすことができない。

 そのうち、下半身に指をはわせて、パンティをはぎとったものの、なかなか、股間を開こうとしない。

ただ私の足を彼女の両足の間にいれることができたので、ころあいを見て、そのまま2本、足をいれて

むりやり開かすことができるようになった。

 ここまでくれば、しめたもので、すぐ顔を股間にうずめて舌であの部分をなめはじめた。

ただ女房のと違い、少し臭いがきつかったので、しばらくしてやめ、指をいれることにした。

(やはり前もって、シャワーを浴びるべきだろうが、初めてのときは、そんなことは無理だ。)

また女房のと違い、少し狭くてやたらぶつぶつしたものがたくさんあり、もしかして、これが名器という

ものかな、なんて想像した。

ただ彼女は恥ずかしい、を連発して、すぐ体全体にふとんをかけてきて、全身、洋服を着たままで

愛撫を繰り返していた私はもう暑くて、ワイシャツも汗びっしょり。

 やっと彼女もブラウスを脱ぐ気になり、片方の手では乳房や乳首を、もう片方の手で股間に

指をいれて、久しぶりの膣の具合を確かめながら、指の出し入れを繰り返した。

 また彼女は抵抗してか、それとも逆に後ろから入れて、というサインか

急にうつぶせになったので、後ろから指を入れることにした。

 指をいれるとき、妻と違って、随分、後ろ、というか、下の方に膣があるのがわかった。

(間違ってお尻の穴に入れようとしてるのか、と勘違いしそうなときもあった)

 すると彼女は体をよじったり、指の動きと反対におしりを動かしたり、

私の髪の毛や肩の強く握ってきたりと、着実に感じてきているようだった。

そんなことをしばらく続けると、彼女も一息つきたいようで、

私も裸になって、「子供ができると大変だからね」と言って、ゴムをつけようとした。

ところが、思いもよらぬことに、私自身は興奮しているにも関わらず、私の息子は勃起していないのだ。

勃起しても、すぐにしんなりとなってしまう。

ガガーンのガーン

 そうだよなー。女房とできなくなって3年間こんなことしてなかったもんな。

マスターベーションはしていたものの、そういえば、ここ1,2ヶ月、以前のような硬さは

なかったもんな。

(SEX相談で有名なあかひげ薬局の親父のカウンセラーによると、3年間、実際のSEXがないと

 そういう風に頭はギンギンなのに、体が追いつかず、空回りしてしまう、というのは当たり前、

 とのこと。また、マスターベーションに硬さは関係ないし、それでは3年間の実践のブランクを

 埋めることはできない、とのこと。やはり本番のみらしい。

 なお、その相談の結果、SEX前に飲む薬ということで1万円のを買わされた。

 

 しかたなく、また私は指を使って彼女だけに歓びを感じてもらうことにした。

思い出せば、女房とのSEXでも、最初は指で愛撫して、膣がぴくぴくして

オーガズムを感じたのを見届けてから、やっと、私のモノを使って、

私自身もいけるのだ。

と言うか、私ひとりでゆくことは絶対、許さないので、自然に、そういう行動パターンが

私の体に染み付いているようだ。

だから女房の場合は、2回、歓びを感じれる、というお得な選択。

(男は1回いくと、次はなかなかだからなー。でも若いときは、2,3回出すこともあったけど、

 その後、なんか妙にしぼみすぎて、少し絞るような鈍痛があったよなー)

「きみだけいっていいんだよ」と言って、また仰向けにさせ、片手で乳房、片手で股間の

パターンをしばらく行ったが、また、彼女は、私の方に背を向けた。

仕方ないので、後ろから指を入れて愛撫を続けたら、また、私の髪の毛やら体を強くつかみ始め

あえぎ始めた。

 いろいろ体をひねったり、猫のようなポーズをとったりと、一人で指の運動に合わせて

体をよじったりあえいだりしていた。AB型の私は興奮してるものの、彼女のよがりの声や

苦しい痛いような表情を冷静に観察しながら、指を動かしていた。

 最後に膣がきゅーとしまったので、いったと思い、しばらくして、ゆっくりと指の動きを止めた。

 

しばらく私はベッドで横になり、彼女がバスルームから帰ってくるのを待った。

 「ここ何時までいいの?」と聞いたから、「12時まで大丈夫だよ」と答えた。

10時半ぐらいなっていた。 彼女の部屋にきたのは8時半ぐらいだったから、

もう2時間ぐらいすぎたのだ。

ゴムをつける前に、ドアのノブのところに「Don't Disturb」の札をしっかり

掛けておいたから、チェックアウトの12時まで邪魔ははいらない。

 こんどは彼女はバスタオルをまいて私の横になって、私の指に彼女の指を

からませてぎゅっと握ってきた。

私は彼女の乳首をいじりながら、彼女が話すことを聞いていたが、びっくりすることを

話し始めた。

「夫とは、最後の子供ができてから、いっさい、交渉がないの」 というのだ。

子供が生まれる、というのに、家を4ヶ月も空けていた夫の話で、かなりつらかった思い出だ。

向こうの夫側の両親はもちろん夫の擁護で、彼女の意見は聞き入れなかったようだ。

ただそのことがあってからは別居状態が続いたらしいが、結局、夫婦という体裁を

重んじるために仮面夫婦を演じることに決めたようだ。

「えー、そんなことって、実際にあるんだ。」

タブロイドの夕刊紙には時々、そういう夫婦のことが書いてあり、人妻の浮気もそんなことから

はじまっていることが多いようだが、実際にそういう人が目の前にいることが私には驚きだった。

でも4ヶ月間、子供ができた後失踪した、という話を聞いて、思うままに

「あー、それはだんなに女がいるよ。」と言った。

 そして、次にまた、彼女は、衝撃の告白をはじめた。

「実は私、その後、そのことで相談にのってくれた人にレイプされたの」

というのだ。

同じ職場の人で、そんな主人のことを相談した相手とお酒を飲んで、その後、

レイプされたというのだ。

 ふと、私もそのレイプの仲間にされるのかな、と一瞬、そんな思いがよぎったが、

まさか、そんなことはないだろう、と自分自身を納得させた。

(でも一概にそのレイプの相手も責められないような気がするなー。

 こんな魅力的な人に相談をもちかけられたら、逆に、その気になっちまう?)

 まあ、どういうシチュエーションだったか、本当は、もっと知りたかったのだけれど、

 あえて、もちろん聞かなかった)

また彼女は顔もきれいだが、体も魅力的で、特に乳房が大きい。

聞くとDカップとのこと。

顔をうづめているときは息ができなかったものなー。

なるほど、それでこんなに大きくふくれて、乳首も大きいんだ、

と改めてしげしげと見直した。

でも何か、女房と違って、乳房の性感が弱いような気がした。

あれだけ愛撫すれば、女房の場合は、もう、耐えられない状態のはずなのだが。

単に私の腕が鈍ってきたか、SEXの状況の違いかな?

 そんな風に話をしていると、また、急に体を猫のようなポーズにして、

「またわたしに火をつけたのね」と、こんどは、彼女から私の上にのっかてきて

私のものを自分のにいれようとしてくれたのだが、あー、こんなとき、またうまくいかない。

彼女が上になって、彼女の下半身を私にこすりつけること、4,5回行ったが、

うまくいかないと、彼女自身も思ったようで、私も、また、いとおしくて

「いいんだよ。きみだけいって」と

また、バックから指をいれて、愛撫して、さっきの続きを行った。

 

 ホテルの部屋を出るとき、彼女は、「恥ずかしい、外を歩けない。」を2,3回繰り返していた。

いっしょに歩いていても、この町では誰も知る人はいないのに、なんで恥ずかしいのか、

私には、よく理解できなかった。

 

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